道〜石井則仁(山海塾舞踏手)×辻祐(英哲風雲太鼓奏者)トークイベント
『偉大な師を持つ者同士 その道の学びの哲学と未来を紐解く』
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普段セッションを行っている石井則仁と辻祐の初のトークイベントを開催します。その名も『道』
覚悟を決めそれぞれの道に入り、極みを目指している2人。
それぞれの師や自分の哲学、習得する事、海外公演での経験や芸術表現について共有していきたいと思います。
□日時:2018/5/25(金) 19:30~21:30
□場所:una camera livera
(東京都中野区中野2-12-5)
□料金:3000円(食事付き)
□出演:石井則仁(山海塾舞踏手)・ 辻祐(英哲風雲太鼓奏者)
□予約:ni.office2018@gmail.com
石井則仁事務局 吉岡宛
(お名前、連絡先、人数の記載をお願いします。)
□出演者プロフィール↓
辻 祐(Tasuku Tsuji)/太鼓奏者
幼少の頃よりモダンバレエ、高校・大学では伝統舞踊である剣詩舞を修行後、大学卒業を機に現代の日本の太鼓演奏の第一人者林英哲に師事し、英哲風雲の会最年少メンバーとして師と共に国内外の舞台で活躍。
近年ではスガダイロー(pf)とのフリージャズセッションや野村萬斎主演・演出舞台『マクベス』への出演、石井則仁(山海塾舞踏手)との共同制作による舞台作品『石泳ぐ魚』を発表するなど分野を越境しながらその活動のフィールドを広げている。
また、ソロアーティストとして
『月行独歩』(2014年)@KID AILACK ART HALL
『重力光』(2015年)@神楽坂SESSION HOUSE
など完全ソロパフォーマンス作品を発表、好評を博す。
2017年4月から荻窪のライブハウス「ベルベットサン」協力の元月一で自主セッション企画『月刊ツジタスク』を敢行中。
「音楽の身体性」「舞台表現としての太鼓」を自身の活動コンセプトの軸に据え、日本の太鼓を使った新しい音楽・身体・舞台表現の創出をすべく活動する次代の太鼓奏者である。
WEB http://tasukutsuji.wixsite.com/official
twitterアカウント @tsuji_plus9
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石井則仁
振付家 / 舞踏家 / DEVIATE.CO芸術監督
1984年生まれ、東京都出身。
17歳からストリートダンスを踊り始め、様々なダンスコンテストにて入賞。数々のアーティストのバックダンサーやCM・テーマパークダンサーなどで活躍後、2006年活動場所を舞台空間へ移行。
過去にBABY-Q・大橋可也&ダンサーズ・辻本知彦・大駱駝艦など様々なDance Companyの国内外の公演に参加する傍ら、蜷川幸雄や宮本亜門の演劇作品にも出演。
2007年よりソロ活動を開始し、現代人の肉体に宿る狂気と普遍性のある美をコンセプトに人間の心理に働きかけ、社会の真理を問う舞台芸術作品を作り続ける。
2013年ソウルインターナショナルコレオグラフィーフェスティバルにて当時の総合準優勝のJury prizeを受賞。その後、韓国・イスラエル・シンガポールなど多くの国で再演をおこなう。
2015年に同フェスティバルにて総合準優勝のSCFアワードを受賞。初の2度受賞という快挙を遂げる。
2010年 コンテンポラリーダンスの殿堂と呼ばれるパリ市立劇場を創作拠点とし、世界45カ国のべ700都市以上で公演をしている舞踏カンパニー山海塾に在籍し、21カ国60都市以上で公演を行う。2013年には国際交流基金賞を受賞。
また、ストリートダンスの身体構造を混ぜたコンテンポラリーダンスや舞踏のワークショップをマレーシア・韓国・シンガポールなど国内外にて多数おこなう。
2015年から2017年の間、韓国のDesignare Movementのレジデンスアーティストになる。
ソロ活動と並行して2008年から様々なアーティストとコラボレーションし数々の賞を受賞。
ダンサーの活動と並行して2012年にDEVIATE.CO(キュレーションカンパニー)を立ち上げ、多くの企画を実施。近年ではイタリア・スペイン・韓国・アメリカなど、海外のアーティストを招聘し、関東・地方にてダンスシーン向上・一般市民がダンスに触れるプロジェクトを多く展開している。
http://norihitoishii.com/