体現帝国ワークショップ『 美術 と 俳優 』
日時|2018年1月20日(土)13:30-20:30
30分前より受付。
会場|中野テルプシコール
〒164-0001東京都中野区中野3-49-15-1F
JR中央線[中野駅]下車。南口より徒歩10分。
料金|3500円 夕食費込み。
持物|上下黒無地の稽古着。
色や素材が特徴的な衣裳やオブジェ。
申込|taigenteikoku@gmail.com
080-6944-6915
タイムテーブル|
13:00-受付
13:30-自己紹介、身体訓練、呼吸と身体について
16:00-美術と俳優
18:00-夕食休憩
18:30-舞台と俳優
20:30-片付け
21:00-飲み会へ。
ワークについて|
今回のワークでは俳優の演技について呼吸と身体からアプローチし、その上で俳優と美術との関係性についての探求、空間と俳優達との関係について考察していきます。
俳優は共演者は勿論のこと美術や音楽 照明を理解し味方にしなければなりません。しかし稽古場ではそれらに触れる機会は少なく、劇場入りした短い期間しか関わることが叶いません。私達は総合芸術であることを大切にしていることから今回のワークでは特に美術との関係性を考えます。後半では照明や音楽も入り、舞台を作っていきます。
また体現帝国の 2018 年および 2019 年の作品製作へ向けてのワークです。特に身体や変なことに興味のある人は参加ください。
ワークの中だけでは共有できないものがあると思います。終了後の飲み会も予定していますので是非ご参加ください。
体現帝国 taigenteikoku
2008年5月に渡部剛己が旗揚げした劇団。 2017年に拠点を愛知から東京へ移し再始動。
戯曲を出発点に、俳優だけでなく美術や音楽、照明、広告から総合的に舞台作品を製作する。
特に恒常的に俳優の身体訓練を行うことで舞台上の時空を歪ませた独自の世界を立ち上げる。
年1回以上の本公演、それに伴う実験公演を行う。
2020年までに劇場を持ち海外ツアー公演を行うことを目指し活動。
渡部 剛己 watabe gouki
演出家。体現帝国主宰。
1987 年生まれ、愛知県出身。東京都在住。アトリエ Polaris を拠点とする。
2008 年 -2012 年 [体現帝国]を主宰。演出を担当。
2012 年 -2016 年 [演劇実験室◎万有引力]に所属。
2017 年より体現帝国を再開。
身体に重点を置き、舞台芸術でしか創造できない世界を模索する。
過去に[七ツ寺共同スタジオ][三重県文化会館]の企画制作に従事。
舞台演出以外にも俳優や踊り手として舞台出演や、
映像作品への出演、振付、絵画モデルなども行う。
携わる作品の美術や音楽、照明を監修するなど多方面で活躍する。
利賀演劇人コンクール 2016 優秀演出家賞 二席 受賞