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★★新宿シアター・ミラクルプロデュース『ミラクル祭'18』フジタタイセイ×アリソン・グレイス班単独ワークショップオーディション開催のお知らせ★★

新宿シアター・ミラクル主催
ミラクル祭’18(仮)
フジタタイセイ×アリソン・グレイス班 単独ワークショップオーディション開催!

2016、2017年ともに好評を博したあの企画が、2018年も実施決定!
新宿シアター・ミラクルに所縁のある脚本家・演出家による、中・短編ショーケース公演です。

前回、上野発北海道行の婚活列車に乗った乗客乗員による悲喜こもごものロードムービー『Transcendent Express』を上演し好評を博したフジタタイセイ×アリソン・グレイスのペアがまた帰ってくる!

【オーディション日時】
12月9日(土)12:30~16:30【A】
12月10日(日)12:30~16:30【B】、17:30~21:30【C】
12月14日(木)17:30~21:30【D】
12月16日(土)17:30~21:30【E】

※いずれか一回以上ご参加ください。


【場所】
23区内の稽古場
※参加者にのみお知らせいたします。

【参加資格】
・上記稽古及び本番期間に参加可能な方。
・健康な18歳以上の日本語の通じる方。
・演技経験の有無は問いません。

※特に20代中頃の男性女性、若い女性、30代以上の男性などを探しています。それ以外の方でもお気軽にご応募ください!

【参加費】
500円

【募集締切】
各回前日の夜24:00まで

【定員】
希望者数にもよりますが15名前後を予定。

【応募方法】
taisei.fujita★rokkotsumikan.com
(★を@に変えてお送りください)

件名を「肋骨蜜柑WSAD参加希望」としたうえで、
以下の内容を添えて上記メールアドレスまでご連絡ください。

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・希望する日程(【A】【B】【C】【D】【E】のいずれか)
・氏名(芸名可)/ふりがな
・年齢
・性別
・所属団体等(あれば)
・過去にご覧になった劇団肋骨蜜柑同好会orフジタタイセイ作品のタイトル
・過去の主な出演歴(あれば)
・ご連絡先
・メールアドレス
・電話番号

またご応募に際しまして写真を二点(全身が見えるもの/顔写真 各一点ずつ)添付いただけますと幸いです。

【お問い合わせ先】
taisei.fujita@rokkotsumikan.com
09086100647

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【公演概要】
ミラクル祭'18
フジタタイセイ×アリソン・グレイス 『(タイトル未定)』

脚本:アリソン・グレイス
演出:フジタタイセイ(劇団肋骨蜜柑同好会)

〈日時〉
2月23日(金)~3月5日(月)
(劇場入りは2月19日予定)
※複数バージョンの公演のため、全日程拘束ではありません。

〈場所〉
新宿シアター・ミラクル
〒160‐0021 東京都新宿区歌舞伎町2-45-2 カイダ第3ジャストビル4F(劇場)/3F(事務所)
Tel:03-5155-0788(10:00~22:00) Fax:03-3202-8298 Mail:bureau@t-miracle.jp

〈稽古について〉
出演者の方のスケジュールを考慮し、調整いたします。1月下旬頃~週3~4程度、練馬区の公共施設などを中心に行う予定です。

〈ノルマ等について〉
チケットノルマがございます。最大で20枚程度を予定。
ノルマ超過後、チケットバックあり。

〈脚本家の作品内容メモ〉
順調な人生を歩んでいる主人公。出世順調、フィアンセも居り、なに不自由ない人生、不満すらない。毎朝見る夢の女に少し気を止めるが、それすら取るに足らない事。
同僚に誘われて興味本位で明晰夢セミナーに参加すると、夢の中で自由に動く術を体得。自然、夢に出てくる女を追いかけるようになる。
謎の女に導かれるまま明晰夢を愉しむ。夢と現実が曖昧になる。迫り来る現実からの逃避行の果てに、主人公は女とともに美しい夜明けを見る。
「この愛も、覚めたら消える」「そうね、でもだからなに?」
主人公にとって、現実も夢も、その境界は意味のないものになったのだった。

主人公の一人称視点で物語は進む。モノローグと独白、状況の描写にセリフを割き、短いシーンの連続をパズル状に組み上げて全体を構成。
明晰夢の入り方にエレベーターの乗降を使う。ボタンを押さずに念じる事でエレベーターを止められたら夢の中。止まらなければ現実。
要所で登場する「海岸線の夜明け」のイメージ。自分でも気がついていない願望の象徴。そこに到達して物語は終わる。


※ミラクル祭(ミラフェス)とは※
2016年より毎年2月に行われる、新宿シアター・ミラクル劇場スタッフによる中短編の演劇祭。二週間程度劇場を借り切り、二作品上演のチームを3チーム作り、計10~18ステ程度上演する。
前回の上演作品は、
●フジタタイセイ×アリソン・グレイス
『Transcendent Express』
脚本:アリソン・グレイス、演出:フジタタイセイ
●たすいち
『堕天のスゝメ』
脚本・演出:目崎剛
●ハセガワアユムグループ
『CANDY CITY』
脚本・演出:ハセガワアユム
●劇団ミックスドッグス
『やねうらコスモス』
脚本・演出:奥田悟史

なお、本ワークショップオーディション参加者には、来年以降の【劇団肋骨蜜柑同好会】の公演などにおいてもお声がけさせて頂く場合があります。皆様お誘い合わせの上ご参加頂けましたら幸いです。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 締切迫って参りましたがまだまだ受け付けております!

    2017/12/07 16:37
  • 以下、企画書よりの抜粋

    前回に引き続き、謎の金髪美女こと覆面作家アリソン・グレイスとタッグを組み、60分前後の中編を上演する予定です。
    アリソン・グレイスは今まで小劇場を中心に数本の脚本を執筆しており、たすいち所属小太刀賢氏が主宰するThe Parkという演劇企画団体で2本、feblabo×シアター・ミラクルプロデュースで長編を一本、他現在も精力的に演出家への脚本提供を行っております。シアター・ミラクルプロデュースに脚本提供したご縁から、2017年2月ミラクル祭'17にて「Transcendent Express」を執筆。上野発北海道行の婚活列車という奇抜なアイデアと、ひねくれた登場人物による気取った会話、ナイーブで文学的な独白などにより好評を博しました。
     アリソン・グレイスの脚本の一番の特徴は、その「独白」にある、と私は考えます。一見それはフラットに、キャラクターの特徴を伝える道具のように見えますが、その裏には、登場人物の生々しい葛藤や、傷跡が見え隠れします。登場人物は一貫して本当のことを述べません。それは会話だけでなく、独白においてもです。だましたり、だまされたり、嘘を吐いたり、矛盾にあえいだりする彼らは、どうしても素直になれないまま現代を生きるしかない我々そのもののようにも思われます。そしてそれは、アリソン・グレイス本人においてもそうなのです。一貫して人前に姿を現さず、自分では演出を行わず、脚本提供という形で自己の分身を世に放ち続ける彼女の自意識そのものが、世界を煙に巻く彼女の意思で有り、その作品の登場人物達の周りに厚く垂れ込めるあの濃霧そのものなのかもしれません。
     もちろんこれは、演出を担当した私の主観であり、アリソン・グレイス本人に直接答え合わせをしたわけではありません。しかし今回、私フジタがもう一度アリソンの脚本を演出させて頂くにあたっては、やはりこの一点、「アリソン・グレイスとは何者なのか」(もちろん誰も本当のことを述べません)ということに肉薄せざるを得ないのではないか、と考えています。いや、こんな小難しいことは実際どうでも良いのです。我々の世界は常にこの厚い霧に覆われて、本当のことなんか誰もわかりはしない、だからせめて、本当だと信じるに足ることだけを求めて、我々は演劇をやるのであり、舞台に立つのだと思います。そして何より、お客様に楽しんで頂ける最高の悪夢を、彼女の亡霊と共に作っていきたいと考えています。

    2017/12/08 00:12
  • ご応募ありがとうございます!

    B日程、C日程の締切が迫ってまいりました。

    まだまだ受け付けております!

    2017/12/09 18:23
  • まもなく、D日程受付終了です!お急ぎください!

    2017/12/13 00:35

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