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【出演者募集】鬼の居ぬ間に2018年2月公演「人魚 —死せる花嫁—」@花まる学習会王子小劇場

「鬼の居ぬ間に」来年の、2018年2月本公演に向けて、
出演者オーディションを開催いたします。
「鬼の居ぬ間に」を観劇したことがなくても応募OKです。
また、今回の公演での役にはまらなくても、次々回以降の作品でご出演をお願いする可能性もございます。
広がりをもった出会いの場として、一人でも多くの方とお会いできればと思っています。

「鬼の居ぬ間に」とは…
東京を中心に活動する劇団。
妖怪を主題に掲げ、暗闇や人間の疾しい心が生み出した先入観や固定概念がみせる幽霊などの存在を作品を通じて間接的に示唆し、古来の風俗概念・前時代的な人間の心の移ろいを表現する
(HP→http://onino-inu-mani.jimdo.com)

【公演概要】
鬼の居ぬ間に
八、「人魚 ―死せる花嫁―」
脚本・演出 望月清一郎

2018年2月21日(水)~2月26日(月) 計9ステージ
@花まる学習会王子小劇場
※12月下旬より稽古開始予定

【オーディション概要】
日時:11/11(土) 18:15〜21:30
会場:板橋区内の施設
参加費:1000円
持ち物:筆記用具、動きやすい服
内容:短い脚本をもとに、読み合わせや簡単な立稽古をさせて頂きます。ワークショップ形式は一切ございません。

【応募方法】
件名に[オーディション応募]と明記の上、
下記内容をoninoinumani02@gmail.comまでお送り下さい。
①お名前
②性別
③年齢
④所属劇団・事務所(あればで結構です)
⑤簡単な芸歴
⑥志望動機
⑦連絡先

【応募締切】
11/10(金)22時まで

ご応募お待ちしております!
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • オーディションまで1週間強となりました。
    オーディション開催に先立ちまして、あらすじ(現時点)を公開いたします。
    物語の妄想を膨らませて頂きつつ、オーディションへのご応募をお待ちしております。

    【あらすじ】
    元亀二年(1571年)、佐渡島に在る寒村、何某(村名未定)村は大飢饉に見舞われた。
    村中が雨乞い等の祈祷を捧げる中、或る者が突然口火を切る。
    「忌み子(女)の魂を捧げれば神は御赦しくださる」
    江戸時代以前、流刑地であった佐渡島では、その地に流れ着いたものたちが慰み合い、子を成し、育てていた。
    重罪を犯した者同士が産んだ子供は、忌み子として肩に焼印を押される。
    新たな子を腹にもうけたばかりの女(トキ)が、その人柱として指名されてしまった。
    子を成すことで村の繁栄を願う者と、人柱により村の繁栄を願う者。意見は真っ二つに分かれてしまった。
    しかし、遂にトキは人柱として神に魂を捧げることになる。
    残された夫の弥三郎は、死んだトキの死体を掘り起こし、反魂の術を施し始める……。

    黄泉還るはずのない魂に、涙をのみながら必死に祈りを捧げる弥三郎。
    見てみないふりをする女たち、キチガイとして扱う男たち。

    そして弥三郎は庚申待の丑三つの刻に、突然ぽつりと囁いた。
    「トキはよォ、人魚になったがじゃ。人魚になって、わ(私)の村呪うっちゅうて聞かんのじゃ。悪人どもよ、八百比丘尼の、三尸の呪いを思い知れン」

    2017/11/03 12:59
  • 明日の22時で応募締め切りとなります。
    まだ若干の枠がありますので、
    少しでも興味をお持ちの方はご連絡頂けますと幸いです。

    ご応募、お待ちしております。

    2017/11/09 15:23