様々な国で活動し、バレエ・コンテンポラリーダンス・舞踏と多様性に長けた
ダンサー タジャ・サビーナが来日し、初のクリエーション企画を開催します。
出来上がった作品は後々海外のフェスティバルにて上演予定。
海外で活動したい方・海外の舞台に立ちたい方・様々な表現を学びたい方など、意欲的且つ行動力のある方々を募集します。
Workshop Audition
日時
12/6(水) ~ 12/9(土) 19:00 ~ 21:30
料金
単発受講 : ¥3,500
通し受講 : ¥12,000
オーディション合格者は10日から15日までのリハーサルにご参加ください。?難しい場合は応相談。
リハーサルの時間帯は18:00 ~ 22:00の間となります。?
16日の16時以降から会場にてリハーサル、17日当日は夕方から準備・公演になります。
クリエーションした作品は今後海外のフェスティバルでも上演予定です。??
会場
国立オリンピック記念青少年センター カルチャー棟 演劇室
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1
http://nyc.niye.go.jp
※現在部屋番号が未確定の為、決定次第当WEBとSNSにて発表いたします。
参宮橋駅下車 徒歩約7分
代々木公園駅下車(代々木公園方面4番出口) 徒歩約10分
予約・問い合わせ
DEVIATE.CO
http://deviate-co.com
co.deviate@gmail.com
(件名にワークショップオーディションと記入の上、ご連絡ください)
詳細
http://deviate-co.com/TajaSavina.html
Taja Savina / タジャ・サビーナ (振付家 / パフォーマー)
ゲルツェン記念ロシア国立教育大学、振付芸術学部卒業。ワガノワ・バレエ・アカデミーにて「ダンスの現代の形の構成の科学的で創造的な研究」により修士課程を修了。
在学中にロシア国内や海外からの著名な振付家のワークショップを受ける。
5年間、ODDDANCEシアターと協同し、その期間『ホワイト・ウィンドウ』などいくつかの公演に参加する。また、『ホワイト・ウィンドウ』のプロモーションビデオにも出演。
ニジニ・ノヴゴロド、モスクワ、サンクトペテルブルク、ヘルシンキで開催された舞踏フェスティバルにて、舞踏家 桂勘のアシスタントをし、その間桂勘より振付を受ける。この振付のソロ公演をロシア国内や海外の劇場で行う。それと平行に、ロシアとフィンランドの様々な場で発表したソロの舞踏といくつかのダンスの振付を創作する。
2014年、ロシアのバルティク・ハウス・シアターにて初演が行われた、劇場ディレクターのルーク・パースバル上演による『マクベス』に舞踏ダンサーの役として参加。
また、バレエ教師としても活躍し、劇場の公演に振付をする。
直近の振付をしたプロジェクトには、小説家シャーロット・パーキンズ・ギルマンによる短編『黄色い壁紙』を元にしたパフォーマンスがある。これはフィンランドのトゥルクにあるテダスシアターにて、ディレクターのリカルド・マーティンと女優のソフィア・モーリンと協力し合い、公演した。また、2014年11月14日にヘルシンキのヘンヘンタム劇場で初演が行われ、ダンサーのミンヤ・メルタメンも舞踏公演『ミート・マイ・モンスターズ』に参加した。サンクトペテルブルクの大規模な劇場にて行われた、若い観衆向けに作られた2部構成による『ホフマン・ビジョン』などがある。
2013年、近年の作品の一つである『+SECT』はトータル・シアターで行われたコンペティションにて3位を受賞。
2016年、ダンスフェスティバル・ロシアンルックに参加。
その後、作品の1つである『3T』が、パフォーミングアーツフェスティバルのゴールデンマスクアワードにて、『コンテンポラリー・コレオグラフィー・ベストパフォーマンス賞』にノミネートされ、タジャ・サビーナ自身は『女性のベスト・モダン・コレオグラフィー賞』にノミネートされる。
また、ドイツの音楽バンド、ラクリモーサのビデオクリップの振付も創作する。
2016年6月、書作『マニフェスト.エコー・オブ・ザ・ロシアン・フューチャリズム』を出版。