6月21日(水)に催される体現帝国 第六回公演『授業』に合わせてワークショップを開催致します。
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ワークショップ『俳優VSアンドロイド』 の御案内
日時|2017年6月24日(土)13:30-21:00(13:00より受付開始)
会場|ココキタ『アトリエ』 〒114-0003東京都北区豊島5-3-13
料金|3000円
予約|チケット予約フォームhttp://watabe-gouki.net/20170621jugyou/reserve/
この先、テクノロジーが進歩し人類とアンドロイドの見分けがつかなくなった時、
人間らしいミスまでも含めて正確に台詞や動きをインストールしたアンドロイドに人は勝てるのか?
果たして俳優という職業は残るのか?
ワーク前半では、体現帝国の舞台に対する基礎的な考えを体験して頂きます。
<俳優に必要な体><舞台に存在すること><絵画として舞台を捉えること>
<舞台上の時間を操ること><体を物質として扱うこと><気合いで解決すること>
後半では、2018年1月に予定している新作『隣人』のワンシーンをワーク参加者と立ち上げます。
演出家 渡部の演劇実験室◉万有引力での経験を主軸に様々な要素を加えて構成されるワークです。
今後、共に作品製作を行う人との出会いに期待します。
俳優、ダンサーに限らず、体現帝国の世界に興味のある方の参加をお待ちしています。щ(゚д゚щ)カモーン
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体現帝国とは
2008年5月に渡部剛己が旗揚げした劇団。 拠点を愛知から東京へ移し、2017年再始動。
ジャンルの異なるアーティストが恒常的な身体訓練を共有することで
自分たちでしか作ることのできない舞台表現を追求する。
年1回以上の本公演、それに伴う実験公演を行う。
2020年までに劇場を持ち海外ツアー公演を行うことを目指し活動。
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渡部 剛己 watabe gouki
演出家。体現帝国主宰。
愛知県出身。2008年-2012年[体現帝国]を主宰。演出を担当。2012年-2016年[演劇実験室◉万有引力]に所属。2017年より体現帝国での活動を再開。
身体に重点を置き、舞台芸術でしか創造できない世界を模索する。
過去に[七ツ寺共同スタジオ][三重県文化会館]の企画制作に従事。舞台演出以外にも俳優や踊り手として舞台出演や、映像作品への出演、振付、絵画モデルなども行う。携わる作品の美術や音楽、照明を監修するなど多方面で活躍している。
利賀演劇人コンクール2016 優秀演出家賞 二席 受賞
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演出作品
・2012年10月 体現帝国第五回公演『女中たち』 作|ジャン・ジュネ @七ツ寺共同スタジオhttp://watabe-gouki.net/20121027jochuutachi/
・2016年7月 利賀演劇人コンクール2016参加作品『班女』 作|三島由紀夫 @利賀芸術公園リフトシアターhttp://watabe-gouki.net/20160730hanjo/
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ウェブサイト ⇒ http://watabe-gouki.net
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詳細 → http://watabe-gouki.net/20170621jugyou/