自信がない
演技や音楽など人の前で表現する人の最大の問題それは・・・・・・・・・・・自信。
自信がないと不安になります。
不安になると、声が出なくなる、声が裏返る、体がかたくなる、考えられなくなる、目まいがする、ああ失敗。となってしまうのだが。・・・では対処法はあるのだろうか?
ほとんどの人が気がつかない事、
それは、・・・・・・・・・
『エー!練習してないよ』です。
なんてコッター、パンナコッター!
ソウデス、自信がない場合の多くはこれです、別名・・「時間がない」です。
解決策はあなたの嫌いなもの・・
・・・・練習
プロの自信は、その練習量にあります。JAC(いまはジャパン・アクション・エンタープライズ)を例に取ると、あの格好良いアクションはその練習量にあります。自信のなさは、失敗につながります。彼等はあのハードな特撮番組の撮影後もマットや殺陣の練習に来るんです。
それが自信をつくります。
自転車に初めて乗った時を、あるいは車に初めて乗った時を思い出して下さい。自信がなかったでしょう。そして、しばらくたつと自信がついてたでしょう。そして2.3年たてば、手放しなんか出来てたでしょう。(自転車ですよ)・・・・自信がつくまでの練習、それが大事。それでもダメな場合にのみ、メンタル・トレーニングが必要になるんです。
演技教師 宮崎 壽一(としかず)
ブログhttp://plaza.rakuten.co.jp/engekikouza/
メールpower_of_art@yahoo.co.jp
電話 080-3153-1948
プロフィール
1965年和歌山県生まれ
シェイクスピアシアターに在籍後、テレビ、CMの仕事を経て、ロサンジェルスとオーストラリアにて演技教師としてのトレーニングを積む。直接の教師はロサンジェルスのジョージ・ランドール氏。
パワー・オブ・アートの活動を始め、幾人もの俳優のデビューの手助けをする。数度の渡米により、アーティスト全般の問題解決ができるコンサルタントのトレーニングを受ける。
教師を教える教師としても活動