巡り巡る時代の流れの中で、私たちが絶対に忘れてはならないもの、決して風化させてはならないもがたくさんあります。その一つに「戦争」の二文字、現在も世界の中ではその為に苦しみ、悲しみ、憎しみ、そして意味のない死を迎えていく若者たちがたくさんいる。今年も、めぐってくる日本においての終戦の日。その時、私たちは一瞬でも過去の悲惨に目を向けられる時として、感じながら、伝えていける側にいるのではないかと考えます。
今回の、プロデュースは、一人舞台という形をとり、「沖縄」における戦争の悲惨さを、当時のそして今の若い世代に、また一人でも多くの方に伝え残すことができれば私たちの存在価値があるのではと考えています。小さな小さなプロデュースですが、今後、全国に飛び出していける事を目標に展開できれば幸いと考えております。

◆公演概要
【タイトル】 一人舞台「ｍｅｓｓａｇｅ」僕は戦争を知らない、戦争は僕を知らない・・・

【公演日程①】２０１７年７月２２日（土）～７月２３日（日） 全４回公演予定
【 劇　場 】　 代田橋バル『ａｗａｉｔｅｄ』（東京都杉並区和泉１‐2‐6）
【上演時間】 ６０分を予定
【キャスト】 男女（２～４名）

【公演日程②】２０１７年７月２８日（金）～７月３０日（日） 全８回公演予定
【 劇　場 】　 Art Live Space 「Special Colors」（東京都中野区新井5-9-1 アーバンハイム津嶋地下）
【上演時間】 ９０分を予定
【キャスト】 男女（６～１６名）

【スタッフ】 原案／一人舞台“ｍｅｓｓａｇｅ”実行委員会
　　　　　　 脚本／YUTA
演出／さい鹿秀吉
主催／REDNOWLAND

◆あらすじ
ポツダム宣言が鳴り響く。海の男とともに、一人の老人。
懐中時計を海に投げ、『戦争は、終わったんだ、もう、戦争は終わったんだ、、、』と言葉を残す。
そこに、タイムスリップから戻った少年、あれ、生きてる。そこに、先ほどの老人の姿が少年にはみえる。
海に落とした懐中時計を探してほしいと言われて必死にさがす。
少年は見つける。中をあけると、戦時中の日付と名前が、おじいちゃんの名前がそこにはあった。
『おじいちゃん、、これ大事にするよ。忘れないよ。。』『僕は戦争を知らない、戦争は僕を知らない、、、』　　

◆募集要項
＜募集キャスト＞
上記、公演日程①②の両方もしくは片方で、１ステージもしくはそれ以上出演できる方。
公演にて、三線（沖縄三味線）の演奏を行って頂くため、三線の稽古も行って頂く予定です。

＜応募資格＞
１８～４５歳までの男女（演技経験は不問）で、稽古（６月より随時開催）及び本番に参加可能な方。
役者に限らず、モデル・タレント・歌手・ダンサー・芸人などやる気のある方から広くご応募ください。

＜出演料＞
ノルマあり、チケットバックあり
※出演料に条件がある場合は、必ず応募時にご記載ください。

＜選考方法＞
１次：書類審査（随時メールにて通知）
２次：実技審査（１次合格通知のメールに記載致します）

＜応募方法＞
メールにて、プロフィール資料をお送りください。
プロフィール資料のない方は、下記内容をメール文に記載頂いても構いません。
・氏名、フリガナ
・生年月日
・身長、体重
・（所属がある場合）所属事務所等
・メールアドレス
・電話番号
・住所
・芸歴
・写真2枚（顔、全身）
・（未成年の場合）保護者の同意文

＜応募先＞
メール：info@rednowland.com

＜応募締切＞
今後、全国での開催も視野にいれ募集は随時行っていきますが、今回の公演日程での募集については、６月中旬を締め切りといたします。

◆お問合せ先
REDNOWLAND　
E-mail：info@rednowland.com
※メール件名に、必ず一人舞台の件とご記入の上、お問合せ下さい。