演技は自信がないけれど、身体には自信がある!そんな男性をお待ちしています!!!
5月のd-倉庫の現代劇作家シリーズのフェスティバルに一緒に参加しませんか?
イディオ・サヴァンは、詩人でもある主宰・恒十絲(コウトウシ)の紡ぎだす硬質で抒情的な詞(ことば)と強靭でしなやかな世界観を軸に、今まで数多くの俳優・ダンサーと共に『その人にしかない表現』を生かした舞台をつくってまいりました。昨年はIDIOT SAVANTにとって変化の1年となりました。2本の本公演の他、2つのフェスティバルに参加、国際評論家協会webマガジン[シアターアーツ]、前衛(的)舞台芸術専門紙[artissue]、読売新聞、朝日新聞に取り上げていただき、9月にはパリにて公演を行いました。
とても良い流れに乗り始めたところなので、ご興味ある方、ぜひご応募ください!
ホームページも御覧いただけると少しだけ私たちのことがわかっていただけるかもしれません。
なによりカッコイイ舞台に立ちたいという方
とにかく体を動かすのが好きな方
ただただ熱い想いとやる気に満ち溢れた方
思い切りそしてどっぷりと表現の世界に浸かりたい方
ぜひ一度私たちに会いに来てください。
お会いしてお話できるのを楽しみにしています。
■公演概要
現代劇作家シリーズ7 別役実「正午の伝説」フェスティバル参加作品
作:別役実 演出:恒十絲
・日程 2017年5月3日(水)小屋入り、4日(木)・5日(金)本番
・会場:日暮里d-倉庫
・稽古日程
・2017年3月27日(月)~4月14日(金)。(土)(日)以外18:00~22:00
・2017年4月17日(月)~4月22日(土)。(日)以外18:00~22:00
・2017年4月24日(月)~29日(土)、5月1日(月)。13:00~22:00
・新宿区近辺の稽古場にて。
チケットノルマ15枚(チケットバックあります)
■募集要項
応募資格
・18歳~35歳
・心身ともに健康な方
・身体を動かすことが好きで体力に自信がある方
・責任を持ち稽古日程を守って参加できる方(場合により面接時に相談可)
選考手順
1次審査:書類審査
2次審査:実技・面接
(日時:[1]2月25日(土)、[2]3月1日(水)、[3]3月4日(土) [4]3月8日(水)、[5]3月11日(土)
各18:30~21:30)
(場所:新宿区近辺にて。詳細は1次審査通過者の方にお知らせいたします)
(2次審査参加費:2000円)
応募方法
下記項目を必ず明記の上、写真1枚(上半身のもの)を添付し、メールでお申し込み下さい。その後お会いしてお話しできればと思います。
■必須入力項目■ 1.お名前、2.性別、3.年齢、4.身長、5.過去の経歴(簡単で結構です。所属先のある方はその旨も明記ください)、6.連絡先電話番号、7.メールアドレス、8. 2次審査ご希望の参加日、9.どちらでこのオーディションを知ったか(お分かりになればサイト名やURLなど) *必須添付データ:上半身の写真1枚
*応募・問合せ(担当:アカオ) idiot.savant@nifty.com 080-6587-8803
http://idiot-savant-theater-company.tumblr.com
ご質問なども受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。
新しい出会いを心よりお待ちしております。
■恒十絲 Koh-Toh-Shi■
IDIOT SAVANT theater company主宰。演出家・脚本家・振付家・詩人。1970年生まれ、第三エロチカ出身。
2002年結成の劇団Purkinje Phenomenonでの全3作品と、2005年5月改称の現IDIOT SAVANT theater companyによる全作品で作・演出・映像監督、振付を務める。発表の場に廃映画館や寺院を選ぶなど、恒十絲の『舞台』は地下劇場だけにとどまらない。また、その表現はすべて、『パフォーミングアート』あるいは『演劇』といった旧来のカテゴリにとらわれない固有の舞台芸術として繰り広げられる。硬質で叙情的な詩・テキストを基軸に、演舞、映像、音楽、美術、そして場所を融合させ張りつめた作品空間をつくる手法が評価を受けている。引き続き、日本人の体躯に合った身体理論とスポーツ医学に則り、独自の演技論と、演舞『祈汎誦(きはんしょう)』の発展を目指す。
■IDIOT SAVANT theater company■
集団名『IDIOT SAVANT(イディオ・サヴァン)』は心理学用語に因む。東京を拠点に活動を展開。
2003年より劇団プルキニエ・フェノメノンの3公演を経て、2005年、現IDIOT SAVANT theater companyに改称。2007年、新宿タイニイアリスから招聘を受け、Alice Festivalに『黒縁のアテ』を発表。続いて2008年東京芸術見本市に『KINK』を出展。さらに2011年『彼方、蓮台野にて-U-BA-SUTE-』、2012年『佯狂のあとで』は、いずれも国際舞台美術ミーティング・ショーケースに出品。横浜の寺院、貞昌院本堂において津軽三味線奏者・小山内薫氏と共同制作を行うなど、高い独創性で国内外から注目を集める。『枕辺の蠅(CAPPER RAVENS)』は、参加したベップ・アート・マンス2012(大分)に華を添えた。
2013年『いのちづたひ』(タイニイアリス)では12時間×5回公演を敢行。観客・演劇関係者ともに賛否両論を呼んだ。2015、2016年5月『現代劇作家シリーズ・フェスティバル(d-倉庫)』に参加、好評を博した。これまで劇中映像撮影のため関東近郊はもとより、三重、鳥取、広島、高知、熊本、大分、宮崎、鹿児島などの西日本から、冬の青森・下北半島、東日本大震災の被災地岩手、宮城、福島まで、全国各地に足を運んでいる。2016年9月、フランス・パリにて新作『東北TO-HO-KU-11年の足音』公演。今後も他分野への参加のほか、国内各地・海外公演を視野にパフォーマンスを行う予定。