おおのの♪では、室生犀星「蜜のあはれ」をモチーフとした新作公演を、
2017年5月24日(水)~28日(日)@下北沢シアター711で行います。
老作家と金魚たちの摩訶不思議なお話です。
尽きましては、出演者および、演出助手を募集いたします。
『先生と赤い金魚』
脚本・演出/大野裕明(花組芝居)
出演/桂憲一(花組芝居)、川西佑佳(扉座)、陰山真寿美(青二プロダクション)、
山下亜矢香(アーツビジョン)、三村萌緒、押田健史(花組芝居)
+オーディションメンバー
◎概要
1、応募締切 2017年1月29日(日)24時
2、ワークショップおよび面接
2月4日(土)午後の部か夜の部
*会場(都内)は申し込み後、参加者にお伝えいたします
◎応募条件(出演者のみ)
1、2月4日(土)昼夜のどちらかのワークショップに参加できること
2、20代の健康な男女
(役は金魚の役やほかにいくつか予定しています)
3、2017年4月中旬予定の稽古、公演期間に参加できる方
(稽古期間中の多少のNGはOKです)
◎応募方法
下記メールに必要事項を記入のうえ応募してください。
oonono.info@gmail.com
1、お名前
2、生年月日
3、2月4日昼の部か夜の部参加か明記
3、電話番号
4、メールアドレス
5、所属劇団/所属事務所など(あれば)
6、出演歴
7、志望動機
8、写真2枚(全身とバストアップ)
*写真はメールに添付のかたちでお送りください。
◎参加料:500円
◎おおのの♪について
2008年「世界の中心で、朔太郎を叫ぶ」で旗揚げした、花組芝居演出部の大野裕明による創作ユニット《おおのの♪》。萩原朔太郎、太宰治、小泉八雲、平塚雷鳥ら、明治以降の作家の半生と作品を古今東西の美術音楽を使い、掛け合わせた【文豪シリーズ】を展開し、東京以外でも清里・静岡・前橋でも地方公演を実施。俳優のほかに、アナウンサー、音楽家、落語家と様々なジャンルの人々と創作活動を行ってきた。2014、15年は活動を休止していたが、2016年に太宰治の『グッド・バイ』をモチーフに、太宰と彼を愛した人々を描いた、「さよなら、先生」で再始動。
◎おおのの♪責任者・大野裕明について
1978年愛知県出身。大学卒業後、花組芝居入座。以降ほとんどの公演に演出助手として参加。加納幸和以外にも、宮城聰、鈴木裕美、わかぎゑふ、マキノノゾミ、木野花、河田園子、小池竹見、扇田拓也、ジャンカルロ・ナンニ(伊)、ダニエル・メスギッシュ(仏)ら国内外の多くの演出家の助手を務める。07年花組芝居番外公演『ザ・漱石』にて劇作家・演出家デビュー。08年自身の創作ユニット【おおのの♪】を開始。近年は静岡、北海道で市民劇やラジオドラマの脚本、演出を手掛ける。16年2月文化庁委託事業「国内フェローシップ制度」にて、名古屋の劇団うりんこにて研修。「下北沢にわか寄席」実行委員。
沢山のご応募お待ちしております。
*添付写真は2016年公演「さよなら、先生」より
おおのの♪責任者 大野裕明(花組芝居)