◆「劇王東京Ⅲ」開催及び募集のお知らせ
この度、新宿シアター・ミラクルでは、3度目の東京での劇王、「東京劇王Ⅲ」の開催を決定いたしました。つきましては、参加いただく劇作家の方を広く募集いたします。
応募要項をお読みの上、是非ご参加ください。
募集要項
本番日時:2017年1月6日(金)〜10日(火)(予選※)・15日(決勝)
(仕込・場当たりなど:1月3日(火)〜5日(木)予定)
(※6~10日の内、1日~3日の参加となります。参加団体数によっては準決勝を10日に行います。)
会場:新宿シアターミラクル http://www.t-miracle.jp
【劇王共通ルール】
○上演時間20分以内
○役者は3名以内
○数分で転換可能な置き装置
※劇場搬入口、劇場内のスペースに限りがあるためサイズに制限があります。
○舞台は2間×3間 (平台ベタ置き)
【応募規約】
○東京で活動する劇作家であること。
○劇王共通ルールに基づいて書かれた戯曲であること。
○ひとり1作品(新作・旧作は問わず)。
○優勝した場合は、2017年3月2日〜3月5日に神奈川で開催の「第2回 神奈川かもめ短編演劇祭」に出場可能であること。
○原作があるものの脚色については、著作権者の許諾を得たうえで、原作タイトルと著者名、出版社名を記載のこと。
○場当たりは、1団体1時間以内です。
○場当たり(2017年1月4・5日予定)に参加ができること。※詳細なスケジュールはこちらで確定します。
○衣裳・小道具・大道具・稽古場・小屋入り後の食事などの費用は各団体の負担になります。
〇基本的な音響と照明、舞台監督の費用はこちらで負担いたします。
【応募方法】
以下の項目を含めた企画書を郵送、またはメールで提出ください。
・代表者氏名
・連絡先
・団体名(団体に所属している場合のみ)
・個人/団体プロフィール
・今までの活動実績(使用劇場・動員数など)
・受賞歴など
・過去公演資料(過去公演のDVDなど映像資料や、過去の公演の上演台本(1部))
・今回の企画内容(応募時点で決まっているところまでで結構です。上演台本の添付は要りません。)
【応募先】
〒160‐0021
東京都新宿区歌舞伎町2-45-2 カイダ第3ジャストビル3F
シアターミラクル事務所内 劇王東京Ⅲ実行委員会
※直接持ち込みの場合は予めお電話でご連絡ください。
info-gekiotokyo@t-miracle.jp
【お問い合わせ】
劇王東京Ⅲ実行委員会(担当:イケダ・メザキ)
TEL:03-5155-0788 (10:00~22:00)
FAX:03-3202-8298
住所:〒160‐0021 東京都新宿区歌舞伎町2-45-2 カイダ第3ジャストビル3F
Mail: info-gekiotokyo@t-miracle.jp
【応募締め切り】
2016年11月30日(水)23:59までに必着。
【選考方法】
応募団体多数の場合は、書類等による選考になります。
その際の選考基準、方法は劇王東京Ⅲ実行委員会に一任されます。
【劇王東京Ⅲ実行委員会】
実行委員長:池田智哉(feblabo/シアター・ミラクル支配人)
◇◆劇王とは?
劇王とは、「Jr.ライト級チャンピオンタイトルマッチ劇王」として、主催の愛知県長久手市とプロデュースを担当した日本劇作家協会東海支部が、2003年より10年にわたり育てあげた短編演劇コンテスト。
2013年2月、その10周年を記念して開催された「劇王X~天下統一大会~」には、北海道から九州まで全国各地のチャンピオンが集結。歴代劇王たちも参戦し一大決戦が繰り広げられた。そこで第4代劇王、柴幸男氏(ままごと)が優勝。演劇の天下人「劇天」の称号を勝ち取った。これをもって長久手での開催は一旦休止となったが、「劇王」は日本各地に飛び火し独自に開催されている。
東京では、2015年よりシアター・ミラクル主催の元、年1回独自に開催され、今回が3回目となる。
作品の優劣ではなく、劇作家たちが互いに切磋琢磨し、繋がり合うきっかけとして行われており、優勝者には東京らしく、黄金のスカイツリーが授与される。