本牧アートプロジェクト2016でダンサー・鶴家一仁が発表するフィジカルシアター作品(新作)を一緒に創作し、出演するパフォーマーを募集します。10/29-30にワークショップを開催します。お気軽にご参加下さい。
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◆募集人数:5~6名
◆参加条件
・ジャンル問わずダンサー、パフォーマーなどの経験がある方
・作品制作や他者とのコミュニケーションを積極的に行える方
・日本語もしくは英語で意思の疎通が可能な方
・参加費無料、出演料なし(交通費は自己負担とさせていただきます)
◆日程
⑴ワークショップ
10月29日(土)17:00-19:30/10月30日(日)14:00-16:30
※いずれかご都合のよい方にご参加ください。
⑵稽古
10月下旬より約1か月半、土日を含む週3日程度を予定
※日程に関してはご相談ください。
⑶本番
2016年12月17(土)・18日(日)
◆場所(ワークショップ・稽古・本番)
横浜市中区本牧エリア
※JR横浜駅/桜木町/石川町/根岸駅、東急みなとみらい線元町・中華街駅からバス有
◆応募方法
氏名、WS参加希望日、顔写真、生年月日、年齢、電話番号、メールアドレス、プロフィールを下記のメールアドレスまでお送りください。
E-mail: info@honmoku-art.jp
◆募集〆切
10月27日㈭ 24:00
◆アーティストからのメッセージ
私が振付をする作品のジャンルをフィジカルシアターと呼んでいます。これはダンスでも演劇でもなく、作品に必要なものを取り入れていった結果ダンスのようにも見え演劇のようにも見える、そんな不思議な世界です。そして振付のなかでパフォーマーと触れ、会話をし、様々なことを遊びながら作品を作っていきます。したがって現時点で作品がどうなるか、何をするかは私にとっても未知なものです。だから色々な方に参加していただき様々な「個」を見ていきたいです。すごいテクニックや柔軟な身体などは必要ありません。特に今回はパフォーマーの方たちとも本牧の街を歩き、地域の方たちとコミュニケーションをとっていくような作業もしていきたいと考えています。だからこそ一緒に作っていくことを楽しみ何かに興味を常に持っているようなそんな方たちを待っています。
◆アーティストプロフィール
鶴家一仁(つるがかずひと)
幼少期にクラシックバレエをはじめ、後にモーリス・ベジャールの作品に感銘を受け振付を始める。2011年日本大学芸術学部演劇学科に入学し、同校でモダンダンスやコンテンポラリーダンス、演劇、日本舞踊などを学ぶ。2013年イギリスのRambert School of Ballet and Contemporary danceに留学。振付家Kerry NicholasやMark Baldwin(Rambert dance company芸術監督) Antonia Franceschi(元New York City Ballet団)の作品でメインロールを務める。また、ロンドントラファルガー広場で開催されるJapan Matsuriのメインステージに2014年より2年続けて出演、振付を務め能楽師津村禮次郎氏と共演する。2016年7月Rambert dance companyの公演に参加。振付家としてはフィジカルシアターというジャンルの作品を発表している。演劇とダンスを組み合わせ、既存のスタイルなどに取らわれずダンサーとコミュニケーションを取る中で紡ぎだされる言葉と身体を使い唯一の空間を作り出す。