「才能のある俳優は、自らの才能に応じて即興で演じることが出来る」
「即興を行う俳優は、演劇のあらゆる側面において大変な技量を求められる。特別な訓練が必要」
ピーター・ブルック
インプロ(即興芝居)はパフォーマンスとしてはもちろんのこと、俳優教育の一環としても使われています。
しかし、インプロと脚本芝居をどう結びつけたらいいのかわからないという人は非常に多いです。
今回のワークショップは、そんな人達のために企画されました。
毎回インプロと脚本芝居を両方扱っていき、双方の橋渡しをしていきます。
目の前の相手に一瞬一瞬素直に反応するインプロから、その反応を決められた台詞に乗せていく脚本芝居に繋げていきます。
詳細は以下に記しますので、興味を持った方はお早めにご連絡ください。
【日時】
2016年
10月22、29日、11月5、12日 全て土曜日の13:00〜17:00
【場所】
高田馬場、目白、池袋など、豊島区周辺施設
【持ち物】
動きやすい服装と遊び心♪
【内容】
毎回「インプロ→脚本芝居」という流れで進めていきます。
初回のみインプロを主に行い、最後の時間でペアを決め、各ペアに2〜3ページの台本を渡します。以降脚本芝居の時間ではその台本を基にシーンを演じていくので、覚えてきてください。
インプロの時間では「自由な精神と表現」と「相手との影響のされ合い」をテーマに、様々なエクササイズやシーン作りを行います。
【定員】
8名
【参加費】
全回参加必須
学生 8000円
一般 10000円
※どうしても参加出来ない日程がある場合は、相談可能です。
【参加申し込み】
playerosho@gmail.com(忍翔宛)に
件名「脚本インプロワークショップ」として
①名前(ふりがな)
②年齢
③学生or一般
④所属(あれば)
⑤当日連絡の取れる電話番号
⑥経歴
⑦顔写真(携帯でも可)
を明記して送ってください。
※ペアでの参加も可能です。
【締切日】
10月15日24:00まで
【講師プロフィール】
忍翔(おしょう)
劇団しおむすび・代表
国際シアタースポーツ協会・会員
インプロ(即興芝居)&演技指導、演出家、俳優
国際的に活躍するインプロ指導者・今井純と、アクターズスタジオ生涯会員・ボビー中西に師事し、インプロとリアリズム演技を学ぶ。20歳で日本初の学生インプロ団体「劇団しおむすび」を立ち上げ。22歳で単独即興ライブ「O−SHOW」をスタート。24歳で国際的インプロ組織「国際シアタースポーツ協会」のメンバーとなり、一人芝居フェスティバル「APOFES2016」に唯一インプロで出場。
演出家としては「トランス」「ハルシオン・デイズ」「恋愛戯曲」「ベター・ハーフ」(鴻上尚史)「歌わせたい男たち」(永井愛)「バンク・バン・レッスン」(高橋いさを)など数々の有名作品を演出。
http://hokkori.me/shiomusubi/member/osho/