【10月の特別れっすん】
演劇ベーシックWS「演劇のれっすん」では、ご好評につき、10月も特別れっすんを開催いたします!
通常より長い時間のれっすんで、じっくりテーマを追求します。
○日時:10月22日(土) 13:30~16:45 ※13時から入れます。
○会場:高津市民館 第5会議室
〒213-0001 川崎市高津区溝口1-4-1 ノクティ2 11階
JR武蔵溝ノ口駅北口または東急溝の口駅東口から徒歩2分。
駅とペデストリアンデッキで直結しているノクティ2の11階です。
○受講費:4000円(テキスト費込)
○特別れっすんのテーマ
【台詞へのアプローチ まずどう言うか、ではなく、何を言うか】
舞台俳優や声優の仕事のほとんどは、台詞を言うことに尽きます。
「台詞を言う」とはなんでしょう?
そもそも、台詞とはなんなのか。
台詞の言い方を一生懸命練習して、稽古場で再現する俳優がいます。
たいていの演出家は頭を抱えます。
なぜなのか。
台詞の本質を捕まえ、「戯曲に書かれた言葉」が「舞台の台詞」になるまでのアプローチを具体的に学び、
さらに、それを「物言う術」まで踏み込みます。
俳優、声優の方、あるいは志望者が「台詞」を考える根底を掴み、
それぞれの現場で実践的に役立てるためのワークショップです。
動ける格好
あまり激しい動きはしませんが、多少体を動かします。
筆記用具持参
#######################
また、通常れっすんも以下の日程で開催。
10/3(月) 19:00~21:00 多摩市民館第6会議室
10/31(月) 19:00~21:00 多摩市民館第6会議室
時間19時~21時
一回3千円
割引チケット1万円(4回分、使用期限なし)
10月のテーマ
【俳優は台本を読んだら何をするか】
9月に引き続き、こちらのテーマで開催します。
俳優の仕事は、やるべきことが多い。
どんな手順で進めればいいのか。
まず台本、戯曲を読む。だいたいにおいてそれは正解です。
では、読んで、どうするのか?
まず、理解すべきことはなんだろう。二番目は?
そして、稽古場に行くまでにしておくべきこととは?
稽古場でするべきことは?
具体的な俳優の「やるべき仕事の手順とやり方」を、実際の戯曲を通して行うワークショップ。
割と画期的です。
◇演劇のれっすんとは◇
初心者の方大歓迎!単発OK!
俳優、演出家、劇作家など演劇を志すすべての人に開かれた、ベーシックWSです。
腹式呼吸、そして「支える発声」の習得も継続的に行っています。
講師:丸尾聡
劇作家・演出家・俳優・シナリオライター。
『 INAMURA走れ』で日本劇作家協会新人戯曲賞優秀賞。
NHKオーディオドラマ『残置物処理班』でABU賞など。
各地で、俳優のためのワークショップ(川崎、長野、松本、横浜など)、
戯曲・シナリオ講座(日本劇作家協会戯曲セミナー、西東京市、長崎県諫早市 など)の講師を務める。
また多くのリーディングでコーディネーター、キャスティングを担当。
脚本はNHKFM青春アドベンチャーで新作、15回連続ドラマ「オリガ・モリソヴナの反語法」、
「精霊の守人」(再放送)が放送された。
主催:世の中と演劇するオフィスプロジェクトM
申込先:info@promstage.com
電話:070-5454-8680
URL http://promstage.com