日本初の学生インプロ(即興芝居)団体「劇団しおむすび」(http://hokkori.me/shiomusubi/)と、
アクターズスタジオ生涯会員であるボビー中西が主宰を務める「BNAW」(http://www.bobbynact.com/)がタッグを組み、
プロを目指す学生俳優に向けて、特別ワークショップを開催します!
「演技とは、想像の設定の中で真実に生きることである」という定義の下、
多くの世界、日本で活躍する俳優の演技指導歴を持つボビー中西が講師となり、サンフォード・マイズナーのレペテションを中心に指導していきます。
◎レペテションとは…
相手の言葉を聞いてそれを繰り返すエクササイズです。ただ言葉を繰り返すだけではなく、相手のビヘイビアー(様子、心の態度)から気持ちや感情を受け取り、それを自分がどう感じているのかを相手に伝えるというエクササイズです。このエクササイズを繰り返す事によって、俳優の楽器(表現力)がより繊細になり、自由になれ、想像の世界で真に生きる事が出来る様になります。
今回は学生に向けて安価で提供するというコンセプトであるため、対象を「プロの俳優を目指す学生」に絞らせていただきます。
詳細は以下に記しますので、興味のある方はお早めにご応募ください。
【日時】
10月22日(土)18:00〜21:00
10月23日(日)13:00〜21:00
※両日参加必須
※最終日終了後に交流会を兼ねた食事会を予定。
【場所】
高田第二区民集会室 2階(@高田馬場)
【定員】
14名
【参加費】
6000円
【講師プロフィール】
ボビー中西
1990年、NYに渡米。恩師フィル・ガシー氏のもとでマイズナーテクニックを学び、ガシー氏の推薦によりネイバーフッドプレイハウスに入学。サンフォード・マイズナーから直接演技指導を受ける。
1995年春、テネシー・ウィリアムズの「In the bar of the Tokyo hotel」で初めてアクターズスタジオのセッションに参加。同年秋、最終オーディションを通過して27歳で日本人として2人目のメンバーになる。以後、アクターズスタジオで数多くのセッション、クラス、舞台に参加。
2001年夏、テネシー・ウィリアムズが三島由紀夫に捧げた追悼作品の世界初演「男が死ぬ日」で主演し、舞台俳優組合に入会する。TV、舞台などでダン・アークロイド、ハイミー・サンチェス、アル・パチーノなどと共演。
2011年に日本に拠点を移し、マイズナーテクニックを中心に、演技を初めて学ぶ俳優から世界で活躍する俳優まで、今までに延べ600人以上の俳優を指導している。
2015年12月「男が死ぬ日」(出演:古畑新之・本多章一・菊地凜子)のリーディング公演を演出。これを機にHell`s kitchen46を立ち上げて、芝居などの制作を始める。
http://www.imdb.com/name/nm0620278/
【申し込み方法】
playerosho@gmail.com宛に
件名「コラボワークショップ」として、
①名前(ふりがな)
②年齢
③学校名と学年
④所属
⑤経歴
⑥顔写真(携帯でも可)
を明記して、送ってください。