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朗読パンダ第4回公演「リーディング・ア・ライブ(仮)」脚本家募集 【ギャラ有り】

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    カテゴリ:スタッフ募集 返信(0) 閲覧(306) 2016/08/25 12:35

2017年2月9日(木)~12日(日)
朗読パンダ第4回公演「リーディング・ア・ライブ(仮)」
【会場】ブディストホール
で上演予定の朗読劇脚本家を募集します。実績、経験は問いません。皆さんのご応募をお待ちしております。
応募条件:シナリオの書き方がわかっている方ならどなたでも。
 
提出書類:2016年9月4日(日)23時59分までに、下記をワード形式で添付してメールを送ってください。
 
(1)A4用紙、1枚以内の簡単なプロフィール
プロフィールには下記内容をお入れ下さい。
・氏名
・ふりがな
・性別
・年齢
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・活動歴(作品、受賞歴等。所属先、養成機関に通っている方はその名称をご記入下さい。無い方は未記入で結構です)
・自己PR(差し支えなければSNSのURL等もご記入下さい)
 
(2)A4用紙、1枚程度の朗読劇シナリオになりうる簡易プロット。ジャンル不問。
(上演時間は15~18分程度、登場人物は5~6人、男女比2:3が望ましい)
 
送付先メールアドレス:
roudokugeki.2015☆gmail.com
(☆を@に書き換えて下さい)
※お預かりした個人情報は朗読パンダが厳重に保管し、本公演に関する諸連絡以外に使用することはありません。 
 
報酬:2万円(税込。支払日:2017年2月14日口座振り込み ※手数料はこちらで負担します)
 
採用人数:1名(2016年9月7日までに全ての応募者の方に選考結果をご案内します)
 
(留意して頂きたいこと)
 
〇朗読劇=会話劇という固定観念に縛られないでください。「こんなこと朗読劇でできるの?」というような、奇抜なアイデアを求めています。
 
〇わずかな尺でも構わないので、劇中で「読む」行為に必然性があるものが望ましいです。たとえば、医者がカルテを、演奏者が楽譜、教師が教科書を読むという具合です。作品の中に「読む」行為が入っていることで、台本を一つの小道具のように見立てることが可能になります。それによって、立ち稽古を見ているような中途半端な作品を避ける意図があります。
 
〇低予算でできる企画を求めています。衣装や美術等がなくても、成立する作品が理想です。理由は、通常の劇団のように、演者にチケットノルマを求めず、1枚目からバックすることを目標にしており、衣装や美術にはお金をかけないのが団体のポリシーだからです。こう書くと、たとえば「教室で給食費が盗まれた事件」のように、スケールの小さい企画が多くなりますが、ホン(脚本)とSE(音)と、なにより役者の演技で空間を演出すれば、予算はかけずともスケールの大きい作品を作ることも可能です。
 
〇脚本家として採用された場合、たくさんのリライトがあると思います。プロの仕事として、面白くなるまでは何十回でもリライトできるという意志と根性のある方をお待ちしております。採用後は9月中に初稿、12月初旬に決定稿というスケジュールで執筆をお願いする形になります。
 
新人の方も、経験者の方も大歓迎です。脚本家の皆様のご応募、お待ちしております。


●以降企画意図、公演概要等参考資料になります。
朗読と演劇と映像を駆使した舞台表現の形。
それは朗読パンダが目指す新しい朗読エンターテイメントです。
4人のプロ作家と、新進気鋭の俳優・声優たちによる、他では絶対観られない、ジャンル不問のオムニバス・リーディングライヴ!
 
□企画意図(抜粋)
 
①なぜ、いま朗読劇なのか
昨今、いたるところで朗読劇が開催されるようになりました。朗読劇の大きな特徴には、大がかりな舞台装置を必要としないので、準備にかかる負担が少ないというのが挙げられると思います。日頃から鍛練を積み、準備のできているプロの役者と、クオリティの高い脚本さえあれば、演出等で大きな時間を割く必要はありません。今後も、様々な形の朗読劇が増えてくると予想されます。元々、舞台は一つを作り上げるのに、大きなエネルギーと時間を費やしてしまうものです。それは悪いことではありません。やりがいもあるし、参加者は学習できることも多いでしょう。ですが、そのために制作も役者も、その他の部分で大きな犠牲を強いられるケースが少なくありません。
 
③脚本のクオリティ、オリジナリティに関して
4本の作品に関しては、それぞれ作家が異なり、ジャンルの違う内容を用意します。コメディ、サスペンス、ヒューマン……など作品によって、演者に求められるスキルも変わりますが、お客様は色々な作品に触れることで、バラエティに富んだ内容を楽しめるものになっています。舞台に馴染みのない人でも受け入れやすい受け皿をたくさん作ることで、朗読パンダは幅広い客層をターゲットにしています。作家はドラマ脚本家、漫画原作者、劇作家などが担当し、各々の個性と特徴を活かした、オリジナル脚本を用意します。巷の朗読劇では、有名文学作品、映画、アニメなどの名作を取り上げることが多いのですが、そうした意味でも、他とは差別化された、オリジナリティのある興行が可能になります。
 
企画集団MSP、朗読パンダ主宰 山本陽将
 
□現時点(2016年8月15日)での公演概要
 
今回の公演は、最低動員700人を目標としています。
 
小屋入り、仕込み、GP:2017年2月8日(水)
本番:2017年2月9日(木)~12日(日) 全6ステージ
※この公演は、チームホワイト、チームブラックの2チームによって行われます。
会場:ブディストホール(東京都中央区築地、164席)
 
◆スタッフ
【脚本】山本陽将、大塩竜也、杜若ゆうき
【演出】山本陽将、大塩竜也
【演出助手】樋口将大、こうこ
【スタイリスト】Mayaka
【フライヤー写真・デザイン】Yami
【音響】香田 泉
【照明】堀井香里
【舞台監督】今泉 馨(P.P.P.)
【プロデュース】山本陽将
【協力】作家チーム レッサーパンダ、有限会社フリーマーチ
 
□主催の主なプロフィール
 
プロデュース、演出、脚本:山本陽将
【Blog・Twitter・Facebook】
シナリオライター。演出家。主な受賞歴に伊参映画祭スタッフ特別賞、第3回TBS連ドラシナリオ大賞入選などがある。現在はTVドラマ・映画の企画開発に関わりながら、舞台・ラジオ・漫画シナリオなどを幅広く手掛け、「世にも奇妙な物語’14 秋の特別編」(フジテレビ)で超短編の脚本を執筆。2013年から「作家チーム レッサーパンダ」を立ち上げ、チーム体制で映像作品の企画協力やプレゼンテーションなども務める。主な作品に、実写ドラマ「弱虫ペダル」(スカパー!)脚本、明治座「SAKURA JAPAN IN THE BOX」構成、漫画「最果てにサーカス」(月刊スピリッツ)シナリオ協力などがある。2017年、脚本を担当した映画「流山三銃士」が公開予定。
 
脚本、演出:大塩竜也
【Twitter・Facebook】
漫画原作者、シナリオライター。「最後のお願い」で第4回ヤングジャンプGAG-1グランプリ大賞受賞。「足利尊氏と高師直」名義で『あっ! アシカがっ!!!』連載。集英社より単行本発売中。現在は、suzukiそして……の筆名でダウンロード型漫画サイトcomicoPLUSにて『地血忌譚』を連載中。フジテレビ系『世にも奇妙な物語’14秋の特別編』では超短編2本を執筆。高校、大学で講師を勤め、劇評・近代文学研究論文・落語論なども多数発表。
 
□これまでの実績                        
・2015年5月 第1回公演「朗読劇アンティパストミストvol 2」 
会場:ステージカフェ下北沢亭(3日間、8回公演。動員360人)
・2015年12月 第2回公演「朗読劇 カヴォラータ」
会場:小劇場てあとるらぽう(3日間、8回公演。動員550人)
・2016年6月 第3回公演「朗読劇 サルティンボッカ」
会場:上野ストアハウス(4日間、8回公演。動員560人)
 
※朗読パンダでは、通常の朗読劇のように「読んで、聴かせる」だけではなく、「見て、楽しめる」ことに主眼を置いています。これまでも作品の中にアニメーションや演劇の要素を取り入れることで、他では観られない作品作りに取り組んできました。
 
□オフィシャルサイト
「朗読パンダ」
http://ropanda.freemarch.jp/

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