劇団しおむすびとは…
2011年夏に現プロデューサー・忍翔によって結成された、日本初の学生インプロ(即興芝居)団体。学生メンバーを中心に、インプロを学びながら実践する場を提供する活動をしている。2014、2015年にPlatform主催「若手インプロ団体合同公演」出場。2015年にロ字ック主催「鬼フェス」出場。その他、東京都美術館、お笑い&ものまねショーレストラン「HIT PARADE」など、場所を問わずパフォーマンスを行う。2015年12月にシアタースポーツの上演ライセンスを取得し、現在は偶数月第四火曜日に荻窪のライブハウスで「即興 de Night」というレギュラーライブを行っている。
忍翔とは…
インプロバイザー、インプロ&演技指導、演出家、俳優
国際的に活躍するインプロ指導者・今井純、アクターズスタジオ生涯会員・ボビー中西に師事し、インプロとリアリズム演技を学ぶ。20歳で日本初の学生インプロ団体「劇団しおむすび」を立ち上げ、現在はプロデューサーを務める。22歳で単独即興ライブ「O−SHOW」をスタート。24歳でインプロの国際組織・国際シアタースポーツ協会(通称ITI)のメンバーとなり、一人芝居フェスティバル「APOFES2016」に唯一インプロで出場。
現在は学生を中心とした若い層に、インプロを学びながら実践する場を提供している。
http://hokkori.me/shiomusubi/member/osho/
今まで数多くの学生や、俳優志望の若い人達と関わってきましたが、皆自分が本当にやりたいこと、本当に好きなことがわからないまま生きているように思えます。
親に言われたから勉強し、皆やってるから就職し、人に認められたいから舞台に上がっている。
それって本当に自分で選んだ道なのでしょうか?
結局周りに動かされているだけじゃないでしょうか?
もう一度自分の気持ちと向き合ってみたら、もしかしたら違う答えが出てくるんじゃないでしょうか?
でも、それをやるのは怖いのです。
自分の本当の気持ちに気付いてしまったら、今まで保ってきた「自分」が崩れてしまう、変わってしまう。
それは今までの自分を殺すこと、いわゆる「死」を意味します。
だから今まで通りを貫く。例え今の状況がダメでも、ダメなままでいる。
変わらないのは安心なのです。変わってしまうのは恐怖なのです。それが例えいい方向だとしても…。
インプロは人生と同じです。
先が決まっていないし、どんな道を選んでも自由。
そこで安定、安心を選んでいたら、いつまで経ってもストーリーは前に進みません。
インプロで大切なのは、発想力でも技術でもありません。
自分を手放し、変化してしまうことを許す、勇気なのです。
このワークショップが「自分を変える」という、果てしない長旅の第一歩となることを願って。
【日時】
2016年
①7月10日(日)18:00〜21:00
②7月24日(日)18:00〜21:00
※その日集まった人に合わせた内容を提供します。
【場所】
東池袋第四区民集会室 洋室
【持ち物】
動きやすい服装と遊び心♪
【内容】
まずはゲームやエクササイズを通して、自分と繋がり、相手と繋がることを体感していきます。
そして、相手と影響されあい変化していくことで即興によるシーンを創っていきます。
※参加者全員にとって安全な場を創るため、他者を傷つけるような行動や言動が見受けられた場合、その場でお帰りいただく場合があります。ご了承ください。
【参加費】
1回につき
学生 1500円
一般 2000円
【参加申し込み】
playerosho@gmail.com(忍翔)に
件名「ワークショップ申し込み」として
本文に名前、年齢、学生or一般、参加希望日、当日連絡の取れる電話番号
を明記して送ってください。