映像演技 実践対応力 アップクラス
≪お知らせ≫
「映像演技クラス」は基礎クラス、実践クラスと2つのクラスに分かれます。
そして4月から実践クラスは月謝制になりました。
基礎クラスは理論の説明、エクササイズ、体験型として短いシーン(主にCM)を演じてもらいます。
実践クラスはエクササイズ、そして映画、ドラマの中からのワンシーンを演じてもらい
観ている人の心を惹きつける、本当にプロの俳優としての実力をつけてもらいます。
プロで通用する俳優になるためには確固たる実力が必要です。
その実力は1日や2日でくものではありません。
売れている俳優は仕事がどんどん入ってきます。毎日が芝居漬けです。
その人達と肩を並べたい、追い越したいと思っているならどのくらい訓練が必要かはわかりますよね?
なので、実践クラスは継続的な月謝制にしました。
でも、これでもまだまだ足りないなと思っています。
ゆくゆくは最低でも週3,4回はレッスンが出来るような環境を作っていきたいと思っています。
本気で俳優として生きていきたいと思っている方は是非。
※選抜メンバーによる「プロクラス」も作りました。
講師の推薦により参加可能になります。参加者の演技の問題点、課題などに合わせた内容になっています。
現場での活躍のためのサポートをしていきます。
~撮影現場 の 特殊な状況下でも、あらゆるプレッシャーを跳ね除け、最高の演技が出来る、本物の映像俳優になる!
映像世界で活躍する事を望んでいるのなら、
「出演した現場で 必ず 全実力を発揮し、 結果を出せる事。」
が、何より重要です。
映像の仕事が極端に減っている現在、せっかく手に入れた出演のチャンスも、結果を出せなければ次は呼ばれないからです。
さて、 映像の現場では、必ず多くの制限が有ります。
じっくりと稽古(リハーサル)出来る時間は無いのが普通。
監督からその場で付けられた演出にすぐに対応できなければなりませんし、
勿論、カメラのフレームの中で演技する事を求められます。
役の感情や状況なども自分のペースでなく、現場の流れに合わせて準備出来る力を求められます。
台本が現場で書き換えられ、すぐ対応して本番なんて事も良くある話です。
録音部、照明部、スクリプター、助監督、監督、多くのスタッフさんが、「スタート」の掛け声とともに、目の前であなたの演技をチェックしている。
皆時間に追われている現場なので、ストレスやプレッシャーになるような言葉を貰う事もしばしば。
それでも俳優はその条件下で、結果を出すことを求められます。
映像の演技には、舞台や養成所、ワークショップで習った状況とは違う、沢山の制限があるのです。
この制限の中 で、自然で観客の心を惹きつけるような演技をする為には、
勿論、確固たる演技の技術を持っている事
と、それだけでなく、
普段から、映像の現場に合わせた環境での、具体的な訓練を繰り返しておいて、現場感覚に体で慣れている事。
これが、間違いなく、どうしたって、必要不可欠ななのです。
撮影現場は演技力に加えて、この現場の雰囲気に慣れているかどうかで結果に大きく差が出てしまうのです。
現在映像の世界で活躍している有名俳優達が無名時代に
ひたすら毎日カメラの前で訓練をしていた
というのは有名な話です。
何に気を付けてどう演じたら、カメラにどう映るのか、
演技の実践的なテクニックから、
現場でのメンタル面での乗り切り方やコツまで、
実際に幾多の現場を経験し、研究し、戦い抜いてきた「俳優」だからこそ伝えられる「実践的」な方法
を学び、あなたの持てる演技力の全てを、様々な映像の現場で「適応」させられる為に、
現場対応型の訓練を行いましょう。
これは、映像の現場を目指す皆さんにとって、
『実践に役立つ強力な武器』 を得られるクラスです。
【クラス内容】・・・・・・・・・・・・・・
1クラス4時間の、
前半は、『基礎練習』
後半は、『応用実践練習』
です。
◆前半◆ ~ 交流の要「居る」「聴く」「伝える」~
こんな経験ありませんか?
・「おまえのセリフからは何も伝わってこない」と言われた。
・自分ではやっているつもりなのに「相手のセリフを聞いていない」と言われる。
・舞台上やカメラの前で自意識が強く働いてしまう。
・一人で芝居をしていると言われる。
・人と目を合わせるのが苦痛、ついそむけたくなる。
・相手役と一緒にいることに緊張してしまう。
演技芸術の本質は「交流」
「交流」が生まれる為の「3大要素」は
「居る」+「聞く」+「伝える」
これが一番の基礎でありながら、一番難しい技術だと言われています。
あなたは舞台やカメラの前で相手の「セリフ」を本当に聞けていますか?
そして、自分の「セリフ」はキチンと相手に届いていますか?
クラスの前半は、舞台やカメラの前で、
・相手の「セリフ」を本当に聞く。
・相手に自分のセリフの「意図」をキチンと伝える。
そしてこの二つの「基礎」となるとても重要な技術の、
・舞台上で本当にそこに「居る」。
という技術に特化した訓練をします。
これは「演技の本質」として、絶対必要な基本でありながら、出来ていない人が実に多く、自覚されてもおらず、ここに特化した訓練も、殆どやられていない分野です。
この具体的な訓練により、問題はてきめんに改善されます。
映像に限らず舞台での演技にも役立てて頂ける内容です。
◆後半◆ ~映像演技実践編~
「居る」「聞く」「伝える」の実践編として、後半はカメラを使って短いシーンを実際に演じてもらい、その映像をチェックしながら映像での演技の仕方を学んでいきます。
・撮影やオーディションで「スタート」「カット」に合わせて演技するのが苦手
・演出されてもすぐに対応できない
・相手役がその場にいない場合での演技(設定上は相手役はその場にいる)が苦手
そんな方には最適の訓練です。
「映像」の現場は、舞台の仕事よりも俳優にとっては制限されることの多い現場です。
「カメラのフレーム内で演技する」
「自分のペースではなく、現場の流れに合わせて役の感情、状況などを準備する」
「その場で急にセリフが変わる」
「つけられた演出にすぐ応える」
また、非常に時間に追われる現場ですからスタッフ全員の心理的なプレッシャーもそれだけ大きくかかってきます。
こういう制限の中で、ワークショップや舞台等で培った技術をうまく「適応」させていくことが出来れば、あなたは魅力的な俳優としてカメラの中で生きることになるのです。
クラス後半ではそのような現場での「適応力」を、実際にカメラの前で演じることで、着実に身につけていきます。
≪基礎クラスとは?≫
カメラの前で演技をするためのベースとなり、演技の基本でもある相手役との「交流」、そのために必要なカメラの前でセリフを「聞く」「伝える」ことが出来るようになるにはどうしたら良いのか?そして、どのような訓練をしていけば良いのか?
前半部分では、相手のセリフを本当に「聞く」、相手に本当にセリフを「伝える」これが出来るようになるためのエクササイズを体験していただきます。
後半は、1ページ程の短いシーンをカメラの前で実際に演じてもらいます。
カメラの前で「お芝居」を演じるのではなく、本当にカメラの前で「生きる」事を体験してもらいたいと思います。
そして、実際の映像をその場で観てもらい、たくさんの発見をしてもらえればと思います。
≪実践クラスとは?≫
基礎クラスでのエクササイズはもちろん、オーディション対策、映画やドラマの中のワンシーンを演じてもらい、シーンを演じるためには何を準備すれば良いのか?
そして観ている人を惹きつける魅力的なシーンにするにはどうすれば良いのか?
各シーンを徹底的に分析し、演じて、映像をチェックすることを繰り返す事によってプロの現場で活躍できる実力をつけてもらいます。
※初めての方は必ず「基礎クラス」を受講していただきます。(演技経験を問わず)
2回目以降から「実践クラス」参加が可能です。
【映像演技実践クラス5月の開催予定日時】
※「実践クラス」は月謝制です!!
≪実践クラス≫
毎週火曜日 18:00~22:00
(残枠があれば、単発も可)
¥10000 (月4回まで。5週目は休み)
≪基礎クラス≫
毎週火曜日 13:00~17:00
¥3500(一回の料金)
【時間】
昼13:00~17:00
夜18:00~22:00
【定員】
※各クラスともに6名まで
【〆切】
開催2日前(「基礎クラス」のみ)
【参加資格】
18歳以上の、プロまたは、プロを目指している俳優。
映像の現場で活躍したい、本気の人であること。
【会場】
世田谷、渋谷の区民施設、もしくは、
五反田から2駅中延下車30秒Prayers Studioアトリエ。
【料金】
「基礎クラス」...¥3500(一回分)
「実践クラス」...¥10000(月四回、月謝制)
【予約】
件名に「映像演技実践クラス」として
メール:info@prayers.jp
Prayers Studio 事務局までメールでお申込み下さい。
翌日になっても返信の無い場合はメールトラブルの可能性が有ります。
お手数ですが、別のメールアドレスから再度送信して頂くか、お電話でお申込み下さい。
・迷惑メール等の設定で
こちらからメールでの返信が出来ない場合があります。
必ず電話番号もご一緒に記載して下さい。
電話:080-7004-8293
【その他】
Prayers Studio H.P. ⇒ http://prayers.jp/cinema.html