Pitymanでは新たな出会いを求めてWSを行います!
【WS詳細】
◆日程
2016年6月29日(水)〜7月3日(日)
A日程(14時〜17時)
B日程(18時〜21時)
※参加できる日程をご指定下さい。 もしも5日間通しで参加できないけど参加したいという方はご相談下さい。
◆会場:京王線某所。参加者にのみお伝えいたします。
◆参加費:3000円
学割 1500円 (要学生証)
◆参加資格:年齢、国籍、演劇経験不問(日常会話程度の日本語を理解できる方)
◆締切:2016年6月26日(月)23:00
◆申込方法:下記を明記の上、メールにてお申し込みください。
<宛先>
pityman0@gmail.com
<件名>
氏名・WS希望
<本文>
氏名・年齢・メールアドレス・電話番号・希望参加日程・顔写真(バストアップ)
(3日以内に返信がなかった場合はなんらかの原因でメール届いていない可能性があります。大変お手数ですが再度連絡をお願い致します。)
どうぞ、ふるってご応募ください。多く方との出会いを楽しみにしています。
【Pitymanとは】
2010年旗揚げ
主宰山下由の作品を主に公演する団体
受賞経歴
若手演出家コンクール2013・2014優秀賞受賞。
第3回せんだい短編戯曲賞最終候補ノミネート。
【作・演出 山下由から】
僕がまだ22~23歳くらいの頃、ロンドンに短期演劇留学をしました。
そこで受けたWSのお話をします。
街の外れの、綺麗な河の流れる畔にある、昔は倉庫か何かだったらしい
レンガ造りの建物が校舎の演劇学校でWSを受けました。
僕はとても自意識が強く、恥ずかしがり屋で人前でなにかするのは大の苦手だったのですが
「その時は自分で金出してロンドンまで来ちゃったんだから、何か得ないと!」
となんでも思い切ってやってみました。
外国の人ばかりで多分もう二度と会うこともないし。
旅の恥はかきすてってヤツです。
その中で、自分の価値観を変えてしまうほどの
大きな経験を得ることができました。
それは「恥ずかしい。怖い。惨め。」
このネガティブな感情を何か表現するにあたって
自分に対して持つことを僕はずっと否定していたのですが、
それは逆に表現にとってとても大きなエネルギーになる
ポジティブな出来事だと気づくことができたのです。
もし演技をすることが「恥ずかしい。怖い。惨め」だと思ってしまう方、
あるいはそう思うことを否定して
舞台上で自由になれないと感じている方。
是非PitymanのWSに来てみてください。
PitymanのWSでは大きい声を出したり、激しく動いたり、
誰かが怒ったりなどはしません。怖くないです!
テーマはいつでも「何が人の心を動かすのか?」です。
参加してくれた皆様と
「なんでもないような瞬間が、なんでもなくない瞬間になる」
「自分にはこんな感情があったなんて」
「とても小さな小さな個人的なことが、
その人の世界すべてを変えてしまうような瞬間がある」
というような事を発見したり考えたりしながら
「演劇は楽しい!」という体験が出来たらと思っています。
どなた様も大歓迎です。お待ちしております。
Pityman山下 由