私、紅藤マイトは舞台公演をする団体を旗揚げし、出演者を募集し4名の役者を集めました。
当初はオムニバス形式で二本の作品を上演していく予定でしたが、4名の役者それぞれの素晴らしい演技と個性を見ているうちに作品の世界観を広げ作品の質も上げられると思い、そのため出演者の追加募集を決め、再び役者募集をすることにしました。
◎団体名は『劇空間 ゴウゴー』です。
舞台上に劇的空間を作っていき、そこから感動、笑い、観る方の心に何かを残すことができる芝居を上演していくのを目標とした団体です。
◎上演作品
題『ゴウゴー独団会』
落語の演目を題材にして舞台化します。
その作品の内容、登場人物のキャラクターを喜劇的に作り上げ、観る方を楽しませる舞台空間を作っていきます。
四本のオムニバス形式で上演し、一作品20分上演時間を予定しております。
・追加作品候補
『厩火事』
いつも亭主と喧嘩をしているお崎は我慢ができず、仲人の元に愚痴を言いにくる。
それを聞いた仲人は、ある金持ちが家来の不手際で秘蔵の白馬を火災で失ったがそのことを咎めず弟子たちの体を心配し弟子たちの信奉を得た話と、瀬戸物を大事にするあまり家庭が壊れた武家の夫の話をする。
そして目の前で夫の大事な瀬戸物を割り、どのように反応するかで身の振り方を考えたらどうかとアドバイスをする。
家に帰ったお崎は亭主が大事にしている皿を割るのであった。亭主はお崎の元に行き、ケガの安否を尋ねるのであった。
自分のことを心配してくれると喜んだお崎であったが、亭主は「お前がケガをしたら、明日から遊んで暮らせねぇじゃねぇか」と言うのであった。
『宮戸川』
遊び過ぎて帰りが遅くなった半七は家を締め出される。そこで叔父の家に泊めてもらことにする。
その途中、同じように帰りが遅くなったために家から締め出されたお花と出会う。お花は半七に叔父の家まで一緒に連れて行ってくれと頼む。
叔父に恋人を連れてきたと思われるのを半七は嫌ったので連れて行くのを断ったがお花は付いてきてしまう。
叔父の家で夜を過ごすのだが、布団が一組分しかなく、半七はお花に離れて寝るように強く言うのであった。
ところが激しい雷がなり驚いたお花は半七に抱き付き、その反動で半七もお花を抱いてしまうのであった。
◎公演詳細
会場 ステージカフェ 下北沢亭
日程 2016年7月14日~17日(14日は仕込み日となります)
◎ノルマ
チケットノルマ:50,000円
※なお、分割など支払い方法は相談に応じます。
キャッシュバック:16名から1人につき1,000円バック
※お客様を多く呼んでいただける場合は設定人数を少なくします。
◎募集条件
・20代以上の女性2名、30代以上の男性1名
・経験不問
・やる気と責任感のある方
・こちらが指定した稽古日にほぼ参加できる方
◎稽古スケジュール
5月は火曜、水曜、金曜の週4回
6月は月曜、火曜、水曜、金曜のうち週3、4日
7月から小屋入り前日7月13日までは毎日稽古。ただし、2日間は休みを入れる予定。
※時間は、平日は18時~22時まで、土曜日・日曜日・祝日は13時~22時まで
※稽古の欠席、遅刻、早退は事前に連絡をしていただければ大丈夫です。
※スケジュール調整は相談に応じます
◎稽古場所
豊島区、新宿区、杉並区の施設。
◎応募方法
・名前 ・生年月日・住所 ・電話番号 ・メールアドレス ・特技 ・(あれば)得意な役 ・芸歴
以上の項目とプロフィール写真、または携帯写真を、こちらのアドレスmaitokudou@jcom.home.ne.jpまでメールをお願いします。
面談日に関するメールを折り返しご連絡させていただきます。
その際は、上記アドレスよりご連絡させていただきますので受信設定をお願い致します。
これから誕生する団体です。その誕生一歩を一緒に進んでいただける方のご応募をお待まちしております。
また、これを読んでいただいて少しでも興味を持っていただいて稽古風景を見てみたいと思われた方、または見て決めたいと思われた方は稽古の見学も歓迎いたします。
少しでも興味を持っていただき応募をしていただければさいわいです。
長文にお付き合いしていただきましてありがとうございます。
たくさんのご応募お待ちしております。