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谷賢一セミナー『私の戯曲論・演出論』

  • 谷賢一 谷賢一(105)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(2) 閲覧(520) 2010/10/08 12:59

■セミナー「私の戯曲論・演出論」全2回

費用:1,000円
日時:2010年10月28日(木) 18時~22時
         10月29日(金) 18時~22時
場所:都内某所(未定)

内容:
演技についてとかじゃなくて、自分なりの戯曲論・演出論について話してみる、ということをしてみます。つい先日ある知人に「演出の仕事って、結局何なんですかね?」と訊かれ、さらに別の知人に「脚本ってどうやって書くの?」と訊かれ、あれこれ答えているうちに、何だかもっとちゃんと喋りたくなりました。それに、久々にきちんと戯曲分析だったり演出論だったりを扱ってみたい、という欲求もあります。

戯曲論では演劇戯曲以外も参考に話を進めます。今のところ、『トイ・ストーリー2』の構造分析を経て、古今東西の戯曲論や自分の執筆法などについて話すつもりです。

演出論では演出の歴史について少し触れた後、現場での演出家の仕事、役割、立場、あるいは心構え等について扱います。

ちょっと試験的に始めてみるものですので、いずれも作・演出の人以外、俳優さんや一般のお客様のご参加も歓迎です。


●応募方法

応募の際には、

(1) 氏名とフリガナ
(2) 電話番号
(3) メールアドレス

を ken あっとまーく playnote.net までお願いします。


■谷賢一プロフィール

作家・演出家・翻訳家。DULL-COLORED POP主宰、
および新宿タイニイアリス・プロデューサー。
柏市民劇場CoTiK代表。2010年より青年団演出部所属。

明治大学演劇学専攻およびイギリス・University of Kentにて演劇
学を学び、2005年より劇団を旗揚げ。重厚な悲劇からくだらないコ
メディまで幅広く手掛ける。無茶なことをやるのが好きで、ライブ
ペインティング演劇や創作ロックミュージカル、短編7本立てとか
フランス赤毛モノとか、「やめとけばいいのに」という演劇的実験
を喜んでやっているドM。

近年の代表作:
DULL-COLORED POP『マリー・ド・ブランヴィリエ公爵夫人』(シアターモリエール)
DULL-COLORED POP『プルーフ/証明』『心が目を覚ます瞬間』(サンモールスタジオ)
単独企画公演『幸せの歌をうたう犬ども』(タイニイアリス)
日本語を読むvol.3『熱帯樹』(シアタートラム)
ジェットラグ・プロデュース『幸せを踏みにじる幸せ』(タイニイアリス)
Project BUNGAKU『太宰治 - 人間失格』(八幡山ワーサルシアター)

公式プロフィール
http://www.playnote.net/archives/001626.html
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 方々からのご応募ありがとうございます。
    質問があったのでお答えしますが、僕の作品を観たことがなくても参加は歓迎です。
    WSと合わせての参加を希望してくださった方もありがとうございます。
    どうぞよろしくお願いします。

    2010/10/11 16:36
  • 現在、定員まであと十名を切ったというところです。
    意外にもたくさんのご応募ありがとうございます。
    まだ受け付けておりますので、どうぞお早めに!

    頂いたご質問の中に、
    「演劇は観るだけで、舞台裏のことはほとんどわからないのですが大丈夫ですか?」
    というようなご質問がありましたが、演出や戯曲に興味があれば、大丈夫なはずです。
    若干専門的な話にもなりそうですが、
    「演出って何だろう」「いい脚本とはどういうものだろうか」
    みたいな基本的なところから入っていく予定ですので、
    どなたでもご参加下さいませ。

    2010/10/15 22:50

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