Threefleet第1回ワークショップ開催のお知らせです。
第1回は、陰山泰さん、三上市朗さんのお二人をお迎えして行います。
計4回のうち2回ずつ陰山泰さん、三上市朗さんのワークショップとなります。
●募集要項
【スケジュール】
3月12日(土)16:00~18:30
3月19日(土)16:00~18:30
3月26日(土)16:00~18:30
4月 2 日(土)16:00~18:30
【受講料】
4回 1万円 (*1.受講料お支払い)
【場所】
四谷三丁目駅 (*2.会場地図)
【参加資格】
役者を目指す18歳以上の健康な男女
【定員】
20名
【お申し込み】
1 お名前
2 年齢
3 性別
4 身長
5 ご連絡先(電話番号 メールアドレス)
6 芸暦
7 写真
8 事務所、劇団に所属している方は所属先名
9 今回のワークショップに応募した動機
①~⑨をメールにて下記アドレスにお送りください。
【ご応募資料送付+お問い合わせ】
threefleet☆gmail.com ☆を@に変えてお送りください。
*1*2についての詳細、持ち物などは、ご参加いただくことが決定した際にお知らせいたします。
【締め切り】
2016年3月6日(日) 定員を大幅に超えた場合書類選考となりますのであらかじめご了承ください。
ご応募頂いた方全員に結果を連絡いたします。
お申し込み時の個人情報に関しましては今回限りで責任を持って破棄いたします。
【応募要項記入例】 (下記の内容は架空です)
1 佐藤華子
2 1995年12月7日20歳
3 女
4 168㎝
5 090‐○○○○‐○○○○ mailadd☆marumaru.com *事故防止のため@を☆に変えてください
6 高校から演劇部に所属し、現在は○○大学 演劇研究会所属
2015年8月 劇団△△「両想い」出演
2015年12月 演劇集団◯◯「マスター」出演
7 きちんと映っている写真を添付してください。
8 ○○大学 演劇研究会
9 三上さん、陰山さんの舞台を拝見したこともあり、お二人のメッセージにも大変興味をもちました。
陰山泰
大学在学中、早稲田「新」劇場(その後「劇団DA・M」と改名)を結成。遊◎機械/全自動シアターを経て舞台を中心にテレビ映画など映像のフィールドにも活動の場を広げている。自らのユニット「K’s pro.」を1998年に立ち上げダンスと演劇の交錯するアーティスティックなステージを展開。20年出演した「アラカルト」が2009年『スポニチエンターテイメント優秀賞』受賞。「K’s pro.」で『静岡市舞台芸術奨励賞」受賞。
最近の主な出演作 『嵐が丘』(G2・構成/演出 日生劇場) 『HEADS UP』(ラサール石井・原案/演出 横浜KAAT劇場) 『グーグーだって猫である』(連続ドラマW ・wowwow)『夢を与える』(連続ドラマW・wowwow)
《陰山泰さんより》
ワークショップで何やるの? とよく聞かれます
ワークショップを受けたからといってすぐに芝居が上手くなるわけではありません。
演技というのは、演じる人のスキルと個性と経験そのものです
芝居を作るということは、一人一人が持っているカードを持ち寄って作り上げる集団創造です
カードがババ抜きのババのように捨てられずに役に立てばラッキーだし、切り札になればなおラッキー、エースになれば素晴らしい。
カードを充実させるためには、恐れず失敗を繰り返し、出来ることから自分を発見し、あせらず育て、磨くための時間と機会が必要です。
時には無駄とも思えるかもしれないその時間を共有する場所がワークショップだとするなら、これはそういうワークショップです。
三上市朗
1966年2月15日・京都府出身。1989年よりマキノノゾミ主宰の劇団M.O.P.に参加。以降、数多くの小劇場の舞台で主役級で出演する傍ら、商業演劇から映画・ドラマ・ナレーション・アニメや海外ドラマ等の吹き替えなど幅広いジャンルで活躍。過去には不定期でワークショップを数回行ってきた。近年の出演作にドラマ「DOCTORS 最強の名医」「ORANGE~1.17 命懸けで闘った消防士の魂の物語」「サムライせんせい」映画「僕達急行A列車で行こう」舞台「銀河英雄伝説」「コンダーさんの恋~鹿鳴館騒動記~」「ファントム」「私のホストちゃん~血闘!福岡中洲編」「ペール・ギュント」「黒いハンカチーフ「TOUCHABLES」
《三上市朗さんより》
なによりコミュニケーションと考えます。
人と人の距離感。物と自分の距離感。
自分の声量や技量を知ることも大切かもしれませんが、
自分が誰に、なにを、どのように、伝えたいのか。
決まったセリフを言うだけじゃない。
相手とのセリフのキャッチボール。
相手になにを伝えたいのか。
観ている人になにを伝えたいのか。
むずかしい事ではありません。
でも答えはありません。
ワークショップでは簡単なゲームなどを中心に
「なにか」
に気付いたり、発見します。
時にはテキストを使ったり
インプロ的な(即興的な)ことをして
一緒に遊びながら自分にとって必要なものを
身につけていきます。