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カテゴリ:オーディション告知 返信(3) 閲覧(3641) 2016/01/30 00:27
以下は現時点で公開できる作品プランです。
【「ラット13(仮)」はこんな物語】
東京近郊のニュータウン。
駅からは徒歩15分。日当たりの良い坂道を上り、涼しげな5月の風に振り返ると、団地「トロイメライ」はそこにあった。
間取りは2LDK。光熱費、インターネット、ケーブルテレビも無料。週末には建物管理者が主催となりバーベキューが催される。
これだけの条件でありながら、入居者数はたったの「13」。
8割が空き室だった。
502号室の女はイラストライター。夢をモチーフに絵を描く。SNSに依存しがちな癖を除けば、他には特に悪い習慣も無く暮らしている。
106号室の男と恋に落ち、1ヶ月に一回だけセックスをする。たまに屋上で煙草を吸う。
5月の風は妙なざわめきがあって、日がな一日屋上にいてしまう。
彼と他愛の無いおしゃべりをしながら。
そして彼女はその日、気付いてしまった。
ここに住み始めて半年。この団地の住人、誰ひとりとしてこの団地の敷地から一歩も出ていないことに。
愛する彼も。彼女自身さえも。
スタイリッシュなサスペンスとクレイジーなラブストーリーが高速で攪拌される覚醒感高めのロック・プレイ。
奇妙な日常にのた打ち回る可愛らしい魂の物語です。
【演出はこんな感じ】
会話劇を重視します。
ぶっ飛んでいます。
音楽的な要素(生演奏とか)があります。楽器を弾いてもらうかもしれません。
映像を使います。
とにかくかっこいいことがやりたいです。
【求める役者像】
私の台本はよく「難しい」と言われて来ました。これからもそうでしょう。
私は役者のうまいへたがよくわかりません。でもへただと言われるような役者が一番輝いていることが往々にしてあります。
うまいへたは出てくるでしょうけど、
「素直に信じて一生懸命とにかく、やる」
ことが大事だと考えています。
これだけ言うとバカみたいですが、オーディション来てもらって、私と話してもらえば大体わかると思います。
【キコ/qui-co.とは】
演劇プロデュースユニット。
メンバーは小栗剛、佐藤健士の二名。
ロックンロールさながらの熱さと緻密な仕掛けで観劇者の「鳥肌」を約束します。
キレキレに尖って、ブッ飛んでいる。けど名も無い花を愛でる心を持っている。そんな、人の良い暴走族のようなユニットです。一緒につるもうぜ。
http://www.qui-co.net/
【主宰はこんな人】
小栗剛。茨城県出身。
脚本家、演出家、俳優、詩人。
2010年、自身のプロデュースユニットとして「キコ/qui-co.」を設立。
サスペンス、サイコ、SF、ホラー、ラブストーリー、神話、コメディ、
ほぼすべてのジャンルを網羅できるストーリーセンスと繊細なスクリプトが持ち味。鬼のようなセリフを書くので、鬼才と呼ばれている。
代表作:
「ウラの目と銀杏の村」佐藤佐吉演劇祭2010ゴールデンフォックス賞
「ストレンジ・フルーツ」東京グローブ座プレゼンツ。(増田貴久、南沢奈央出演)
2015年の作品:
【ハッカ】旗揚げ公演「おつきさまがついてくる」 作・演出・作曲・出演
ロデオ★座★ヘヴン 7th act「ドリームランド」 作・演出
日程のことやらなにやら、お気軽にご相談ください。
→ oguri244@gmail.com
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