がざびぃシニア・ワークショップ
「近藤沙代と演劇の世界へ」
― 演劇は誰にでもできる!―
小さい頃、「ごっこ遊び」に夢中になった経験はありませんか?
ままごとの父親や母親、テレビのヒーロー、ヒロイン。
上手にその口調や仕草を真似できたのは、無意識に対象をよく観察している証拠でしょう。
演劇はそれを意識化して、無意識にやっているように自然に見せる事。
だから、「演劇は誰にでもできる」そう思っています。
経験や年齢は関係ありません。初心者も、経験者も、それぞれのレベルに合わせて、芝居を楽しむワークショップです。
レッスンの一つとして、「シノザキ・システム」をとりいれます。「シノザキ・システム」とは、「ブンナよ 木からおりてこい」や、ミュージカル「アニー」を手がけた、篠崎光正さんによって生み出された音楽メソッド。
この「シノザキ・システム」を、曲に乗って、レッスンします。
また、「ダゾザド」複数の神経のコントロール、そして何より大切な役者の呼吸方法を「太極拳」呼吸を基礎にレッスンしていきます。
これらのレッスンを進めていきながら、徐々に緊張をほぐしてリラックスして、最終的に公演まで持ち込みます。
全員でおおいに楽しみ、有意義な公演にしましょう。
◇近藤紗代◇ 劇団代表・俳優・演出家
昭和25年 広島生まれ
昭和48年 桐朋学園大学演劇科卒業
同年4月 杉村春子に憧れ劇団文学座へ、4年間在籍後、杉村春子師の紹介で、河原崎國太郎に師事、劇団前進座へ。
昭和60年 女優を辞め、劇団制作に関わる。
平成5年 知人の紹介で、宝塚予備校の演劇講師となる。
平成7年 前進座を辞めフリーに。
以後、専門学校、タレント養成所、劇団養成所の演劇講師、母校の卒業制作、ミュージカルのキャスティングディレクター。
平成10年 近藤ワークショップ主宰。
平成13年 劇団花鈴を立ち揚げる。
平成18年 朗読劇「碑」(杉村春子師の演じた役)で、舞台に立つ。
平成21年 シニア演劇ワークショップ「年輪の会」朗読公演で杉並演劇祭参加。
40年間、演劇界の表と裏ほぼ全般に関わることとなる。
☆日程 9月13日~2月22日(全34日・公演2ステージ含む)
※詳しい日時は、チラシをクリックしてご覧ください。
☆応募資格 40歳以上の芝居をしてみたい方、どなたでも。
(30代の方もご相談ください)
☆定員 12名
☆締切 8月20日
※規定人数に満たない時は中止になる可能性もありま す。その場合は、8月25日までにお知らせします。
☆講習料 95,000円 (2回分割可能、教材費・稽古場代・劇場費 全て込み)
☆申込・お問い合わせは「がざびぃ事務局」
電話 03-3395-0133 ファックス 03-3395-0134
メール yu-ku-kan@gazavie.com
☆ご応募、お待ちしております!