私は日本映画学校(専門学校)を卒業後、レンタル用Vシネマ・セル用アイドルものDVDの脚本を数本書いた、というような状況の者で、萩尾悠と申します。私が脚本・監督する自主制作映画「東京の夜」に出演してくださる方を探しています。
出来上がった作品は各映画祭に出品します。
【撮影日】9月末に一日、10月末に一週間ほど
【撮影場所】新宿、武蔵小金井近辺
【ギャランティー】交通費、食事時間をまたぐ場合の食事代のみにて、何卒お願いしたく存じます。
【締め切り】一部9月10日まで、他9月30日まで。
【備考】役者経験の有無は問いません。
【作品概要】作品時間 60分
社員四人の零細出版社で政治雑誌を作っている佐藤(28)。雑誌は売れず、出版社もいつ潰れるか…というある日、経営コンサルタントを名乗る宇佐美(28)と秘書・美砂(21)が会社にやってくる。宇佐美は佐藤たちの作る雑誌をケバケバしいゴシップ誌に変えてしまうが、おかげで売り上げは上昇。社長及び他の社員が宇佐美の方針を歓迎するなか、一人抵抗する佐藤も次第に徒労感に呑まれて行く。そんな佐藤の心情に呼応するかのように、佐藤の部屋では夜な夜な不気味な怪現象が起こり始める。さらには宇佐美が紹介する大手出版社の母体が実は怪しい宗教団体で、そこに呑み込まれて行く佐藤の会社。また、ひょんなことから美砂が佐藤の部屋に転がり込んでくる…。
昼日中に襲い来る社会の不条理と、夜襲い来る霊現象。次第に追いつめられて行く若者の姿を描いた心理ホラーです。
【募集キャスト】
※以下3人が九月末日の撮影に出演して頂きたく、9月10日までの締め切りで募集します。(早いほど助かります)
■佐藤慶(28)…男性
■佐藤の部屋に出る幽霊…女性。年齢問わず、身長180以上ある方。
■美砂(21)…女性。個人でデリヘル嬢をやっている設定。サバサバした印象の方。
※以下は9月30日までの締め切りになります。
■宇佐美(28)…男性
■洋子(40代前半)…女性。佐藤の同僚。口の達者な、少しキツい印象。
■小沢(20代前半)…男性。佐藤の同僚。ボーッとした印象。
■河合(50代前半)…男性。佐藤の会社の社長。調子の良い人。適当なおじさん。
■千葉(50代後半)…男性。刑事
■和田(30代前半)…男性。刑事
■中学生(13、14)…男子。大人しめな印象。
■山村(40代後半)…男性。大手出版社の上役。紳士的な印象。
■政治家(60代)…男性。
■教祖様(50代)…男性。あくの強そうな濃い印象の方。作品内で出てくる雑誌、DVDなどのパッケージ、ポスターなど写真のみでの登場で、写真撮影をさせて頂きたいです。
※年齢は大まかな目安です。実年齢にはこだわりません。
【応募方法】
出演して頂けるという方は、
■名前
■年齢、身長
■顔写真、全身写真
■最寄り駅
■連絡先
を書き添えて、以下までご連絡下さい。
萩尾悠
hagiokaccomplice@gmail.com
※作品内容、撮影についてなど、ご質問だけの問い合わせもお気軽にどうぞ。