「日本語の学校」は、演出家・鴨下信一による日本語の多様な表現を深く理解するためのワークショップです。「朗読」という形で日本語を音声化する際に必要な知識を習得するとともに、日本語が持つ豊かさや美しさを感じながら、その本質を明らかにしていきます。今年は「牡丹燈籠」をテキストに、文章をどのように解釈し、どのような音として表現するのかを実践的に学びます。
<こんな人におすすめです>
・朗読サークル等で活動を行っている人
・演劇や歌手として活動を行っている人
・教壇に立っている人
・人前で話す機会が多い人(プレゼンテーションや講演会など)
・子供や孫に本を読んであげたい人
【日時】2015年10月3日(土曜)11:00~17:00
10月4日(日曜)11:00~17:00
10月10日(土曜)11:00~17:00
10月11日(日曜)11:00~17:00
10月17日(土曜)11:00~17:00
10月18日(日曜)11:00~17:00
【講師】鴨下信一(演出家)
【場所】あうるすぽっと(会議室B)
【受講料】16,000円(税込) ※別途テキスト代(実費)が必要です。
【募集人数】30名程度
※人数を越えるお申し込みがあった場合は選考させていただきます。
※参加の可否は郵送にて通知いたします。
【募集対象】高校生以上
※ワークショップ全日程(6回)に参加できる方。
【鴨下信一 プロフィール】
1935年東京都生まれ。1958年東京大学美学科卒業後、TBSに入社。その後、数多くのドラマ・音楽番組を演出。主な作品に『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』『高校教師』『渡る世間は鬼ばかり』など。また、舞台の演出家としても評価が高く、特に白石加代子の「百物語」「源氏物語」は朗読を見事な一人芝居に高めた画期的な作品として注目を浴びた。
【申込方法】
(1)お申し込みフォーム(ホームページより)
(2)FAXにて、(下記をご記入の上、あうるすぽっと03-5391-0752までご送信ください)
1.名前(ふりがな)・性別・年齢・住所・電話番号・FAX番号・e-mail
2.応募の動機
3.朗読経験の有無とその内容(具体的に)
4.「日本語の学校」の参加経験の有無
【申込〆切】2015年9月16日(水曜)
【お申込・お問合せ】 あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 3F
TEL 03-5391-0751 FAX 03-5391-0752
http://www.owlspot.jp
○主催:公益財団法人としま未来文化財団/豊島区
○企画制作:あうるすぽっと/劇書房
○助成:平成27年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業