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カテゴリ:フリートーク 返信(4) 閲覧(271) 2015/05/16 12:07
脚本を皆で協力して、部分部分を直す。要は皆で作り上げようとしているものなら台詞を変えることは一応可能だと思います。
対して脚本は最初から完成されている。アドリブ不要などと言われてしまえば台詞を変えることは不可能。
前者の方が例え台詞が変わろうが、キャラクターと背景に愛着が出て、難しい台詞も練習して克服できるでしょうね。
>ミラーT.YOSHIDAさん
特に噛み癖については、
知らない役者ならともかく知っている役者(自劇団の役者など)を
キャスティングするのなら、
そういう特徴/個性もうまくお芝居に取り込むか、
あるいはなるべくなだらかに喋れる台詞に
調整するなりしてほしいなあ、と思うんですよね。
よく、作品自体は物語から各役者の芝居から大変良かったのに
1人噛み癖のある人を非難して
感想「噛み過ぎ、ありえない」
などと観客の方に投稿されてるのを見ると、
きっと役者本人もこんな感想書かれて
気にしない訳ないよな、と悲しい気持ちになります。
※ ただし、あまりに噛み過ぎて
その役者さんの気持ちが演技から離れて
素にかえってしまうのを感じると、
観ているこちらも芝居から引き離されてしまい、
途端にお芝居自体つまらないものになってしまう、
というのは確かにあるのですが。
(そういう意味では噛んでも気にしない、
ぐらいの強気は持って欲しいです。)
自分の想定ですが、特に噛みやすいのって
・ 普段使わない単語
・ 説明口調の長台詞
・ 口調/表現が本人の特徴と一致していないもの
などかと思います。
そういった部分を出来るだけ
役者の個性に合わせた形に補正していくっていうのは、
お芝居全体の評価を上げる為にも重要な事なんじゃないかな、
って思いますね。
亀レスですいません。
例えばゴルバチョフ書記長とかマサチューセッツ工科大学とか発音したりしますか?
普段使ってない言葉を噛むのは、滑舌が良くないと十中八九噛むと思います。
劇団によっては台詞を変えるでしょうが、そうでないところは無理矢理克服するしかないでしょうね。
>ミラーT.YOSHIDAさん
滑舌/噛みって練習でどの程度克服出来るんでしょうね。
社会人の会話講座などでも「滑舌」を良くする、
会話(台詞回し)をなだらかに進める(噛み、ドモリをなくす)という
という練習があります(英語のスピーキング練習のような)。
しかし、そういったものを経験してきた人でも
子供の頃からの癖(個性)でもある
噛み癖やドモリなどはやはり残ってしまう
(本質的には喋り方は変わらない)と感じますね。
有名なアクション系俳優の人が、
何十年もの役者経験の中で噛み癖だけは
未だに残っていたり、というのを観ていると、
役者として「直るものなら絶対に直した方が」
観客側からしてもお芝居への集中のさまたげに
ならないので良いのですが、
ある程度「直らない」ものならそれ自体を(個性として)
活かすしかないのかなあ、という気がします。
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