2024年10月に上演した『ノア版 さくらんぼ畑』(作・演出 寺戸隆之、原案 A.チェーホフ『桜の園』)のテキストを用いて、俳優向けワークショップを行います。ノアノオモチャバコの創作や、古典戯曲にご興味のある方の参加をお待ちしております。
■参加条件
現在、俳優として活動されている方。年齢、性別、経歴は問いません。
■開催日時
11月30日(日)13:00から(最大4時間)
■会場
東京・中野近郊(ご応募された方へ個別にご案内いたします。)
■参加費
1,000円
■ご応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfcLDoufv0osuqJyb0sNPb_AIz5SLLsQ1GEGIx48NhNsWMdDg/viewform
■主宰プロフィール
アノオモチャバコ代表 寺戸隆之(脚本・演出)
1978年生まれ。香川県出身。上智大学外国語学部ロシア語学科卒業。ノアノオモチャバコ主宰。
大学在学中に演劇ユニット、ノアノオモチャバコを結成。2006 年からは同団体を劇団化して活動。
脚本・演出を務める。繊細な空間造形と身体の連動によるダイナミックな空間変化を持ち味に、創
作戯曲や日本・海外戯曲のリ・クリエーションを手掛ける。
2007 年、2008 年、2014 年と利賀演劇人コンクールに出場。2014 年には同コンクールで観客賞を
受賞。2012 年にはテアトルフォンテ・アズビル芸術文化活動支援アーティストに選出される。
2013 年、2018 年、若手演出家コンクール 2 次審査進出。近年では下北沢演劇祭、福岡演劇フェス
ティバルをはじめ各種コンペティションで精力的に作品を発表し評価を受け、外部団体への演出も
手掛ける。ノア以外にも個人ユニット aoi labo での活動を展開するほか、演出家としての活動だけ
ではく劇作家として 2014 年こうのとり戯曲賞最終候補。2017、2020 年せんだい短編戯曲最終候補に選
ばれている。
【ハラスメント防止のための取り組み】
・参加者に対して暴言・強要・恫喝・人格否定等のいかなるハラスメント行為も行わず、安心安全なワークショップを実施します。
・人種やジェンダーなどの差別をしません。
・ワークショップ指導者と参加者が2人きりになることはありません。
・許可のない身体的接触は行いません。
・講師による指導の際および参加者同士による過度な身体接触が発生しないようにします。