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カテゴリ:フリートーク 返信(2) 閲覧(84) 2015/03/19 23:28
劇場に常設されている音響・照明機材は、もちろん劇場によって差があるのですが、特に小劇場はそれほど多くありません。
なので、わたしが今まで携わった劇団のほとんどが、音響さんあるいは照明さんの所有機材を持ち込んでいます。
劇場によっては持ち込み料が発生する場合もありますので、
・劇場の所有機材リスト(HPに掲載されていることが多い)
・持ち込み料の有無や金額
も、劇場選びのひとつのポイントになります。
なお、どういった機材を持ち込んでいただくかが、音響さんや照明さんにお支払いするギャランティに関わってきたりします。
ちなみに、役者さんのブログなどを見ていると本番1〜3日前に「今日は小屋入り」と書いてあったりしますが、何をしているかと言いますと、持ち込み機材や大道具を搬入し、劇場常設のものも含めて機材を「吊り込み」したりセットを組んだりしております。
どこにどの機材を吊るか書いてある『設計図』みたいなものがあって、それに従って配置していくのですが、なかなかに面白いです。
回答になっておりますでしょうか。
>*沙緒梨*さん
ありがとうございます。
常設しているものもあるけど、照明さん音響さんの
自前機材なんかを持ち込み、
小屋入り時に設置してる事が多いんですね。
だから同じ劇場なのに、劇団/座組によって
豪華な照明効果だったりそうでもなかったり、
と差が出るのですね(=照明さんの名前も結構重要?)
役者さんは身1つ芸1つ(それで魅せてなんぼ)、
脚本家は頭脳と文筆、
演出家はそれこそイメージ1つ、
それに対して照明さん、音響さんは
自前機材とか色々用意が大変なんですね。
「よし、おれ照明やろう!」と始められるものじゃないんですね・・・
※ まあ、役者さんも「よしやろう」でなれるものでも、
やらせてくれる劇団もありませんが・・・
いやあ、またひとつ演劇の世界に詳しくなれましたm(_ _)m
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