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カテゴリ:ワークショップ告知 返信(1) 閲覧(163) 2024/08/25 19:27
2017年 公演「あたま山心中」、そして、拠点「ART CAFE百舌」の閉館とともに
実質的な活動を休止していた劇団遊戯ですが、再開に向けて準備しています。
主宰 ぺ・ミヒャンによる、俳優ワークショップを行います。
10 / 27(日)18:45 ~ 21:45
日暮里ひぐらしふれあい館
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a011/shisetsuannai/koukyoushisetsu/hiroba031.html
参加費:3,000円
連絡先:actressb5581@gmail.com
080-7353-4674
ぜひご参加ください!
そして、劇団員(俳優、スタッフ)を募集中です!
https://www.facebook.com/gekidanyuugi/
* * *
劇団遊戯 主宰で演出家、俳優のペ・ミヒャンによる、俳優のためのワークショップです。
「真の俳優」の養成を目的とし、発声、立ち歩きかた、身体と呼吸の用いかた、セリフの感情表現など、演技の根本から発展までを徹底的に指導します。
ペ・ミヒャンは韓国で長く俳優として活躍し、世界公演も多数行ってきました。
2012年からは活動の場を日本に移し、2013年に劇団遊戯を旗揚げしました。
本ワークショップが目指すのは、
・劇場の大きさや、題材の新旧(古典か現代)などを問わず、どんな舞台にも通用する=世界標準たる技術や身体、
・老若男女を限定しない観客に訴えられる表現、
そんな「真の演技」を体得した「真の俳優」を生み出すことです。
「息」を中心に据え、呼吸と動き、呼吸と台詞、呼吸と感情、また、韓国舞踊を元に呼吸と動きの関連を学びます。
具体的な指導内容は、たとえば、、
・「逆腹式」呼吸法や丹田式発声法
・身体の細かいパーツごとの脱力と緊張
・舞台上での身体の運びかた
・セリフから感情を落とさないための一語一句の訓練
などなど。
たとえば逆腹式呼吸は、日本で演技をやろうとすると、まず教えられる腹式呼吸とは全く異なるものです。
最初は面食らう内容もあるかもしれませんが、やがて、その目的や意味が理解され、
過去の訓練の誤りや問題点を意識できるはずです。
そして演技とは何か、俳優とは何か、そんな根本的な認識を新たにされることと思います。
今後、ワークショップは定期的に開催する予定です。
継続して参加できる方が望ましいですが、一度参加されただけでも
「あれっ? ここを変えただけで、こんなに声が出るんだ」といった感覚などを味わえるのではと思います。まずは気軽にのぞいてみてください。
ちなみに、ペ・ミヒャン氏は幼い頃から舞踊をやっていて、いまも身体がよく動きます(東洋と西洋の身体の使い方の違いなどにも精通しています)。演出家や指導者は多くあれど、こんな風に演技面と身体面の両方を、文字通り、身をもって教えられる人はなかなかいないんじゃないかと思いますよ。
ご応募、お待ちしています!
<ペ・ミヒャン(裵美香、배미향、Mihyang Bae)略歴>
釜山大学 芸術学部 舞踊学科 卒業
太田省吾(転形劇場)の作品を見て、演劇を志す。
1986年、韓国・演戯団コリぺ 入団(創立メンバー)
「サンシッキム」「オグ」「パボカクシ」などで主役を務める。
ほか、「ハムレット」ガートルード役、「オイディプス王」后役、「女中たち」奥様役など。
日本を含め世界公演や演劇祭への出演多数。
また、特技の韓国舞踊を活かし、振付師としても活躍(日本では新宿梁山泊など)。
2013年、劇団遊戯 旗揚げ
* * *
【ハラスメント防止のための取り組み】
恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。
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