同じく人の手で作られ演じられる物語である
TVドラマ/アニメ/映画などと比べて、
自分は
●同じ空間で演じられるがゆえに
1.観客に対して、とても強い力でもって、
平凡な日常を意識から完全に消し去って、
舞台上の世界へ引き込んでくれる(吸引力)
2.自分自身が失っている/にぶくなっている
「(様々な方向への)感情/情熱」に
触れる事で感化させてくれる(同じ気持ちを伝播してくれる)
3.(セットなどに頼らず)
脚本/演出家の物語とカット割
(演劇用語だとなんて言うんでしょう)の
上手さなどでお芝居の「ドラマ」「展開」自体の
巧みさに感激させてくれる
●こちらは映像系メディアと同様ですが
4.脚本/演出家の伝えたかった「テーマ」を受け取る事が出来る
それに共感する/反感する、いずれにしても、
他人(ひと)の想い/考え方を「強く」受け取る事が出来る
※ その他にも色々な魅力があるのですが、
パッとは箇条書きに出来ませんでした。
3.の構成の巧みさに「うーん、これは上手い!」と
うなったのが一番最初「演劇」にハマった動機ですが、
今は特に1.での日常の「モヤモヤ」感を完全に消し去ってくれる事、
あとは2.で特に涙腺関係への強い刺激を与えてくれる事が
自分にとっての楽しみになっています。
皆さんは「演劇」に何を求めていますか?