音楽朗読劇『夜に花サキ、君は笑む』
脚本・演出 澤みのり
2024年8月10日(土)、11日(日)
昼夜4公演(Wキャスト)
会場:ハーフムーンホール下北沢
《稽古日程(現状)》
毎週
水曜18:45〜21:45
土曜15:30〜21:45
(振替日→金曜)
🌟それぞれの本番5〜6日前から集中稽古期間を予定しています。(チームごとに日程を振り分けます)
※集中稽古期間は稽古進捗によって増減する場合があります。
《チケット》
来場¥5000、配信¥3500
ノルマ
¥3500×10
来場の場合は差額の¥1500をノルマから差し引かせていただきます。
(ノルマ超えの場合は¥1500バックです。)
🌟11枚目以降《100%》バック
🌟役者別の応援券販売予定、《100%》バック
🌟衣装チェキ販売などは個人の通販サイトでの取り扱いでしたら《自由》です。(劇団側から手数料などは差し引きません)
この度、朗読劇に出演してくださる役者さんを募集致します!
経験、未経験問いません!
音楽をやっている方で、役者をやってみたい方、普段から俳優、女優さんとして活動されている方、老若男女問わず募集致しますので、ぜひ気軽にお申し込みください!
※応募が多い場合は、オーディションを開催させて頂きます。
【募集締切】
締切6/22
オーディションのスケジュール
応募締め切り後、
奏音乃音のメールアドレスより詳しい日時をご連絡いたします。
《あらすじ》
近未来。世界は人工知能を搭載したロボットが仕事の大半を担っていた。
バンドマンであるレイタは大人気作家のゴーストライターとして活動していたが、音楽の才能はないと決めつけ、熱くなりきれない自堕落な自分に辟易していた。
仲間や恋人にも見放され、1人最悪の誕生日を迎えたレイタが出会ったのは、正体不明のソングロボット『サキ』。記憶のない彼女には秘密があった。
サキの身元を探るため、2人はとある研究所へと向かう。
そこではAIによって作られた幻想と現実を融合させるための実験が行われていた。
言葉と時間を交わすたびに、積み重なる想い、蓄積されるデータ
蒸し暑い夏に出会い、蒸し暑い夜に消えていった
ひと夏の、人間とロボットの物語
《登場人物》
レイタ
大人気作家・夢坂ネネコのゴーストライター。売れないバンドのギターボーカルをやっている。
サキ
AI搭載されたソングロボット。国の一大事業として秘密裏に作られ、声に出した言葉を具現化させる能力がある。正式名称はSAKI-127
シャロン
レイタが迷い込んだバーの店主。男性だが女性のように身なりを整え、美しい。広い人脈を持ち、女性は全員ブスだと思っている。
ネネコ
レイタのパートナーで人気作家。コミュニケーション能力に長け、ヒューマンラブストーリーの作家として著名。作品は国内外で映像化している。
ミルキィ
店で働く謎の双子。似ているようで似てないし、よく見ると少し似ている。
ポポン
「似てるね」というと喜ぶ時と怒る時がある。サキが描いた物語の幻想中に必ず出てくる。ミルキィ、ポポンと名前があるが、日替わりで変わるので本当はどっちがどっちか誰も知らない。
カナ
バーの常連。年中酔っ払っている。資産家の一人娘で、機械工学を学び、海外勤務経験あり。素面は根暗。
藤本
国お抱えの研究員。AIがもたらす幻想世界の具現化、現実世界との融合という大きなプロジェクトのもと、調査と研究を続けている。物腰柔らかだが胡散臭い。
キラ
研究員の助手として働くAI搭載の最新型ロボット。藤本の助手として働いている。正式名称はKIRA-227
【ハラスメント防止のための取り組み】
恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。
ワークショップ指導者と参加者が2人きりになることはありません。