映画、ドラマの企画・制作や俳優・脚本家の育成などを手がける映画24区が、芸能事務所の新人採用をプロデュースするワークショップを6月に東京・大阪で開催する。
俳優への学びの提供やスキル診断をワークショップ形式で行い、その結果を芸能事務所の新人採用や、映画・ドラマ作品のキャスティングに繋げていく。場所は東京・大阪で開催。映画24区のプロデューサーが講師となり、俳優志望の方々に向けたスキル診断及び実践的なレッスンを開催する。
【合格者の紹介】
◎2023年度開催で芸能事務所所属が決定!
TRUNK所属1名、ミシェルエンターテイメント所属3名、ブレス所属1名、ブルーベアハウス所属1名、他 3名合格者一挙紹介
https://eiga24ku-training.jp/news/20240514_2551.html
<ワークショップのプログラム>
(1)「俳優の教科書」を用いた基礎講義
(2)自己紹介映像の撮影
(3)脚本を用いた実践演技の審査
(4)脚本読解力に関わる講義・審査
(5)声・身体のコントロール力の審査
(6)俳優本人に審査結果をフィードバック(スキル診断書をお渡し)
(7)芸能事務所や映画関係者へ情報提供(本人からの希望がある場合)
ワークショップ終了後、撮影された自己紹介と演技の記録映像、スキル診断書を新人俳優採用に積極的な芸能事務所にプレゼンテーションを行い、目に留まった人材との面接・所属への橋渡しを行う。通常の書類審査だけでは伝わりにくい各自の魅力や、演技をしている姿を映像にして、多数の芸能事務所のスタッフに一度にプレゼンテーションすることが可能となる。
さらに、現役のプロデューサーが講義・指導するワークショップの内容は本格的。参加者は映画の撮影現場における基礎知識をはじめ、映画俳優の役割や思考、脚本との向き合い方などを1日で集中的に学ぶことができる。オーディションの審査を受けるというだけではなく、ワークショップに参加することで、個々の評点や今後の課題などをプロのプロデューサーから直接フィードバックを受けることができ、更に今後の活動の拡がりに繋げることができるのがこのワークショップの特徴。芸能事務所に所属している人も受講できる。年に数回開催されるので、練習を重ね、何度でもチャレンジすることが可能。
■【参加芸能プロダクション】
★ソニー・ミュージックアーティス
https://www.sma.co.jp/s/sma/?ima=0000#/
★ディーヴァマネジメント
https://diva-management.com/
★アービング
https://irving.co.jp/
★エヴァーグリーン・エンタテイメント
https://www.evergreen-e.com/
★スペースクラフト・エージェンシー
http://www.spacecraft.co.jp/index.html
★フラーム
https://www.flamme.co.jp/
★ブルーベアハウス
http://www.b-b-h.jp/
★ミシェルエンターテイメント
https://michelle-e.jp/
★TORAインターナショナル
https://officetora.com/
★TRUNK
https://www.trunk.co.jp/
※参加芸能プロダクションは決まり次第順次発表。最終的に10~15社となる予定です。
■第6回チャレンジワークショップ開催日程
東京・大阪ので開催。
東京募集ページはこちら
https://deview.co.jp/Audition/Overview?am_audition_id=35923
大阪募集ページはこちら
https://deview.co.jp/Audition/Overview?am_audition_id=35924
【東京日程】
(1) 2024年6月20日(木)午前クラス10:30~15:00
(2) 2024年6月20日(木)午後クラス16:30~21:00
(3) 2024年6月21日(金)午前クラス10:30~15:00
(4) 2024年6月21日(金)午後クラス16:30~21:00
(5) 2024年6月22日(土)午前クラス10:30~15:00
(6) 2024年6月25日(火)午前クラス10:30~15:00
(7) 2024年6月25日(火)午後クラス16:30~21:00
【大阪日程】
(1) 2024年6月23日(日)午前クラス9:00~13:30
(2) 2024年6月23日(日)午後クラス14:30~19:00
授業時間:1回約4.5時間
※応募時に、自己PR欄の最初に希望日時があれば必ず記載すること(複数記載可)。希望の記載がない場合は事務局が決定。
※1次(書類)選考通過者には希望日のどのクラスに参加してもらうかを事務局が決定のうえ連絡。
【東京会場】
カグラハウス B1 スタジオ 神楽坂駅 徒歩3分
(東京都新宿区横寺町36-18)
【大阪会場】
会場:堺ニコニコカルチャースタジオ 7階
(大阪府堺市堺区甲斐町西3-4-15)
★映画24区とは?
映画を中心にドラマ・CMなど映像作品を企画・製作。直近では山戸結希企画・プロデュースによる映画「21世紀の女の子」や「ぼくらのレシピ図鑑シリーズ」第2弾となる「夏、至るころ(池田エライザ監督)」などを手掛ける。一方で俳優・監督・脚本家・プロデューサーらを養成する「映画24区トレーニング」を運営。近年は、100年続く映画雑誌「キネマ旬報」を手掛けるキネマ旬報社とグループ会社となり、映画人の教育に力を入れている。
◎映画24区
http://eiga24ku.jp/
※ここから先は他社が運営する別のサイトにリンクします。
◎映画24区トレーニング
http://eiga24ku-training.jp/
※ここから先は他社が運営する別のサイトにリンクします。
★ワークショップ講師は現役の映画プロデューサー
講師:三谷一夫(映画プロデューサー)
映画24区代表。金融業界から映画業界に転身後、『パッチギ!』『フラガール』など名作を生んだ映画会社に参加。最近では、2018年に若手の女性監督15人を起用した映画『21世紀の女の子』を企画。伊藤沙莉、橋本愛、石橋静河、南果歩ら女優陣が参加、ファッション界からもビームスや雑誌「装苑」が参加するなど、映画界に数少ない女性クリエイターにスポットをあてた企画としてムーブメントとなる。また、自治体とタッグを組んだオリジナル映画「ぼくらのレシピ図鑑シリーズ」を立ち上げ、これまで『36.8℃(堀田真由主演)/兵庫県加古川市』や『夏、至るころ(池田エライザ監督)/福岡県田川市』『メンドウな人々(片岡千之助・的場浩司主演)/山梨県富士吉田市』などを手掛けている。2023年にTORAインターナショナルを設立し、映画の企画・プロデュースや俳優のマネジメントを行う。著書にシリーズ通算20,000冊を超えた『俳優の演技訓練』『俳優の教科書』(いずれもフィルムアート社)などがある。
【過去採用実績】
ヴィヴィアン 2名/エヴァーグリーン・エンタテイメント 1名/太田プロダクション 2名
TORAインターナショナル 2名/キューブ 3名/ジャングル 2名/松竹エンタテインメント 1名スペースクラフトエージェンシー 1名/ステッカー 1名/ソニーミュージックアーティスツ 1名ディケイド 2名/ヒラタオフィス 3名/ブルーベアハウス 2名/ブレス 3名
ミシェルエンターテイメント 7名
【ハラスメント防止のための取り組み】
【ハラスメント防止対策ポリシー】
ハラスメント防止対策ポリシーについては以下リンクをご確認ください
https://eiga24ku-training.jp/news/20220501_2031.html