【12月開催のオーディションではたくさんの方にご応募いただきました。が、次のような俳優さんを再募集します→清楚風イケメンの20代男性、30代女性、30代男性。※目安ですので、該当しない方も是非ご応募ください。】
私たちは、変わりゆく心と身体・環境に翻弄されながらも、いずれ訪れる死と向き合い自分の「生」に意味を見いだしたいものである。
演劇を作ること、演劇を観ること。それらが傷ついた人々の心を癒してくれるものであると信じ、新たに劇団を設立します。ーーー主宰 豊永純子
旗揚げ公演詳細
日程:2015年4月22日(水)~26(日)全8ステージを予定
劇場:王子小劇場
チケット:一般前売り3,000円、学生2,000円、高校生1,000円
主宰・演出:豊永純子(一番最後にプロフィールあり)
参加条件
◻︎チケットノルマあり。一定枚数以上はバックあり。
◻︎2015年4月20日~26日(小屋入り~本番)、および決められた稽古に参加出来る方。(既に公演などの予定が入っている場合は応相談)
◻︎年齢、性別は問いません。
稽古スケジュール
1月 顔合わせ、戯曲配布
2月 作品作りの土台として数回集まります
3月第2週から 本稽古開始
※基本的に、稽古場は池袋近辺。
WSオーディション(無料)日程
2015年1月8日(木) 19:00~22:00 池袋某所にて
応募方法
件名を「オーディション参加希望」とし、顔写真を添付して下記情報をgekidan.junkochan@gmail.comへ送信してください。顔がはっきりと写っているものであれば、携帯で撮った画像でもかまいません。
1月7日中にはオーディションの詳細をお送り致します。
gmailからメールが届くように設定をお願いします。
・氏名(よみがな)
・性別
・生年月日、年齢
・メールアドレス
・携帯電話番号
・志望動機
応募締切
〆1月7日(水)17:00
問合せ先
メールアドレス:gekidan.junkochan@gmail.com
主宰、豊永純子について
兵庫県神戸市生まれ。幼少期に阪神淡路大震災を経験。それまで揺るぎないものとして信頼していた家や街が脆く崩れ去る様子を目の当たりにした。
高校の時、所属した劇団の稽古に違和感を感じ、演出家になるために上京、東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科へ進学。大学の仲間と「劇団200億」を立ち上げ、作・演出などを務める。演劇やパフォーマンスの制作を通じて、虚構と現実の境目を考察する。他にもストレートプレイ・ミュージカル・映画の出演など多数。
地震を擬人化する作品をいくつか制作、その矢先に東日本大震災が起こる。大学院進学後、地震ではなく鬼や地獄を題材にして制作を続ける。
利賀演劇人コンクール(2012)でチェーホフ『三人姉妹』を上演。姉妹が抜け出せないのは「地獄」であるとして、その他登場人物を鬼や地蔵菩薩に置き換え、話題作となる。
同コンクール(2013)で岸田國士『紙風船』を演出。自らが思う「俳優像」「演劇観」を余すところなく注ぎ込むが、入賞ならず。2015年に三度目の正直を果たすべく劇団設立を決意。
現在、東京藝術大学 先端芸術表現科 教育研究助手。芸大主催の公開講座『演劇体験~出会いから公演まで~』では講師を務めている。
【劇中の世界は、舞台の構成物(役者・台詞・舞台美術・音響・照明など)と客席(観客)の中間地点に、雲のごとく浮かんでいる。観客の想像力を借りることによって、舞台上にあらぬ世界を描き出すことが出来ると信じ、魅力的な俳優やスタッフと共に演劇活動を行ないたい。】
みなさまのご応募、心よりお待ちしております!!!