2月2日からシモキタエキマエシネマK2にて上映される映画「他人と一緒に住むという事」を監督し、演劇団体『俺は見た』の主宰、劇作家、演出家でもある、八木橋努がファシリテーターを務めます。
★今回のワークショップは他者と一緒に「住む」「暮らす」をテーマに芝居を創っていただきます。
★リアル?ナチュラル?・・・皆さんは普段からお芝居をしています。その場、その状況、相手によって
自分のキャラクターを使い分け、演じて生活している方が殆どだと思います。「本当の私って」という言葉
をよく耳にしますが、「私」の中には一つだけじゃなく、沢山の「私」(キャラクター)があるのです。
そして、まだ見ぬ「私」もあります。私たちは、他者や自分に対して、レッテルを貼りたがりますが、意外な
部分も絶対にあるはずです。それを発見できる機会になればいいなあ、と思っています。
このワークショップでは皆さんに「他者」とのコミュニケーションを通し、演劇として自分を演じてみる、
そして観てみる、とうことを体験して他者理解と自己理解のきっかけにしていただき、自分の知らなかっ
た自分と出会えるような、可能性のある場にしていきたいと思っています。
上手い下手は関係ありません。皆さん、もうすでに役者です。まず普段を再現するところから。そして最終的に、
〈この機会〉、〈この人たち〉だから創れたというオリジナルの「劇」が生まれたらいいな、と思っています。
どなた様も奮ってご参加ください。
★実施日
時間帯が日によって異なりますのでご注意ください。
2024年
1月27日(土)13:30~17:00
1月28日(日)18:00~22:00
1月31日(水)18:00~22:00
2月3日(土)13:00~17:00(発表)
★計四回。新宿区内にて。2人、または3人での芝居創りになりますので、すべてご参加いただける方。
★年齢、経験は全く問いません。どなたでもご参加いただけます。
★参加費 10000円(四回分)
★締め切り1月25日(木)
★ファシリテーター 八木橋努(青山学院ワークショップデザイナー育成プログラム17期修了)
2013 年に「俺は⾒た」を⽴ち上げ、劇作家、演出家として活動を開始。
多様化が進む現代社会で他者理解に苦しんでいる⼈たち、もがいている⼈たち
を群像劇で描く。2022 年、『俺は⾒た』第五回公演の「僕らの城」で第28 回劇
作家協会新⼈戯曲賞最終候補。2023 年12 ⽉より、⻑編映画監督デビュー作『他
⼈と⼀緒に住むという事』がシアター・イメージフォーラムでロードショー。
ご応募、お問い合わせ
info@orewamita.com
俺は見た ホームページ
http://orewamita.com
【ハラスメント防止のための取り組み】
ハラスメント防止に関して
★身体、性別、人種、思想、職業に関しての差別的発言には万全の注意を払って参加者の皆さまと接することを心がけます。
そして、強要、暴力的な行動や発言、身体への接触、性的な発言はいたしません。 ただ、ハラスメントは受けた側の人
によって感じ方は違います。こちらがハラスメントではないと思っても、ハラスメントになる場合があります。ハラスメント
と感じたらおっしゃってください。その際は話し合いをし、より良い対応をさせていただきたいと思います。
参加者同士でハラスメントが発生した場合はスタッフにご相談ください。話し合いの場を設け、より良い方法を探りたいと思います。