僕自身が、この演技法に出会った時、
「探していたものは、これだ!!」と、直感的に分かりました。
それまで養成所やさまざまな演技ワークショップに参加しながらも、どうしても出会えなかったもの……”役を本当に生きるメソッド” が、そこにあったのです。
例えば、それまでは「もっと感情を出せ!」「役になり切れ!」そんな言葉を先生から投げかけられても、「そんなことは百も承知だよ!! 知りたいのは、その『感情の出し方』『役のなりきり方』なんだ!!」という思いになっていて、結局、その一番肝心な部分を誰も教えてくれなかったんです。
いま、僕が皆さんにお伝えしようとしている演技メソッドには、
俳優なら誰もが知りたがっているであろうその問いへの “答え” があります!
当ワークショップでは、スタニスラフスキー・システムを基軸とし、さらにアメリカのマイズナー・テクニックも取り入れた演技法をお伝えしています。
現代の世界標準の演技……潜在意識を利用した演技であり、今日を生きる俳優にとって、あらゆる演技法や演劇スタイルの総合的な土台となるものです。
【基礎トレーニング】
▶︎「見る・聞く」の基礎訓練
▶︎ 想像により、自身の感覚を呼び起こす訓練(感覚の記憶)
▶︎インスピレーションを使った、より自由で豊かな想像へ
▶︎ 本能的な衝動から、身体反応へ(レペテーション)
※安全な方法を実施します!
大きな声で相手を攻撃したり、強引に感情解放を促すような、危険なレぺテーションは行いません。また、自分自身のトラウマも一切使用せず、すべて想像力でトレーニングを行います。
■募集要項
【スケジュール】
▶火曜クラス 15:00~17:00
《日程》
1月9、16、23、30日
2月6、13、20、27日
3月5、12,19、26日(全12回)
▶金曜クラス 19:00~21:00
《日程》
1月5、12、19、26日
2月2、9、16日
3月1、8、15、22、29日(全12回)
※2月23日(祝日)はお休みです。
【会場】
▶火曜全クラス:時々海風が吹くスタジオ(亀戸)
▶金曜全クラス:イイスタジオ(神保町)
【受講料】32,400円(税込)(10,800円×3回の分割あり)
【対象】舞台/映像/声優/ミュージカルなど、現代演劇・リアリズム演劇のスキルを要求される俳優全般または、それを志す方。
【参加資格・条件】
▶︎18歳以上の演技力向上を志す方。
▶︎3ヶ月間参加できる方。
■応募方法
下記お申込みフォームよりご応募ください。
https://forms.gle/auSwWZaJ6opbVUXA6
※下記ブログ記事内のお申込みボタンからもお申込みできます。
https://ameblo.jp/jj-ht/entry-12713946759.html
定員になり次第、募集は締め切らせて頂きます。
■講師:谷口浩久【俳優/アクティング・コーチ】
16歳で俳優のキャリアをスタート。
ダンサー活動を経て、新宿コマ劇場『サタデーナイト・フィーバー:ザ・ミュージカル』のオーディションでメインキャストに選ばれて以降、『レ・ミゼラブル』、『エリザベート』等、有名ミュージカル作品に多数出演。自身で創設した演劇ユニット "イークエスト・カンパニー" では、ハロルド・ピンター作『背信』やチェーホフ作品等を上演、演出も担当。その他「アイムホーム」等のテレビドラマ、映画にも出演。
スタニスラフスキー・システム、メソッド演技法を学び、自身の演技メソッドを構築。現在は自身のワークショップで毎期約40名を指導し、大手専門学校や俳優・声優事務所等でアクティング・コーチとしても活動する
世界の名優たちの演技を学びたい、演技の本質を手に入れたいという熱意あふれる皆さまのご参加を心よりお待ちしています!!
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こちらのブログ記事もご参照ください。
https://ameblo.jp/jj-ht/entry-12713946759.html
【企画・運営】イークエスト・カンパニー
【ハラスメント防止のための取り組み】
アクティング・コーチの仕事を務めるに当たり、ACG(Acting Coach Guild of Japan)の会員に加盟しています。ACGは、「俳優たちがいつでも楽しく学び、夢の実現に向けてその可能性を追求するために、最善を尽くすことをお約束」するアクティング・コーチの団体です。
ACGでは「ハラスメント防止ガイドライン」が設定されております。
https://acting-coach-guild-of-japan.jimdosite.com/
・自分の影響力を常に考え、断れない力関係があることを自覚すること。
・絶対的な立場と優位性を背景に、ハラスメントが生じやすいことを自覚すること。
・立場の違う人同士では、はっきりと「拒否」や「不快」の意思表示ができるとは限らない事を認めておく事。
・相手の意に反した言動をしていないか常に注意しておく事。
ハラスメント行為を決して行わないことを誓い、ガイドラインの内容を遵守しています。