現在、ロシアで最も重要な演出家セルゲイ・ジェノヴァチによる
【次世代を担う若手演劇人のためのワークショップ】
《期間》
【名古屋】
7月11日(金)18:00〜21:30
7月12日(土)12:00〜18:00
7月13日(日)12:00〜18:00
【東京】
7月15日(火)11:00〜16:00
7月16日(水)11:00〜16:00
7月17日(木)11:00〜16:00
7月18日(金)11:00〜16:00
7月19日(土)11:00〜17:00
《会場》
【名古屋】損保ジャパン人形劇場ひまわりホール
愛知県名古屋市中区丸の内3-22-21損保ジャパン名古屋ビル19F
【東京】芸能花伝舎
東京都新宿区西新宿6-12-30
《参加費》
【名古屋】8,000円
【東京】 12,000円
《定員》
名古屋・東京ともに12名
※ 基本的に全日通しての参加が条件です
《参加資格者対象》(東京・名古屋とも)
18歳〜40歳までの演出家、俳優、劇作家を志す方。
※ 聴講見学は不可
※ 応募者多数の場合は、応募締め切り後に選考とさせて頂きます。
《使用教材》
【名古屋】ドストエフスキー作『カラマーゾフの兄弟』
【東京】 ドストエフスキー作『白痴』
現在ロシア演劇界で最も注目されている演出家の一人、セルゲイ・ジェノヴァチ氏による東京・名古屋の2都市開催ワークショップ。
東京ではドストエフスキー作『白痴』、名古屋では同作家の『カラマーゾフの兄弟』を題材として使用し作品全体についての理解力、役の創造へのアプローチなどを深めながら、その一部を取り上げ集中的に読み解き演出家および俳優の自由な想像力、空想力、創造力を高めていきます。
ロシアについての様々なレクチャーも交えながら、舞台という虚構に活き活きとした生命を吹き込んでいくプロセスを体験し学ぶことは、演出家、俳優、劇作家、いずれを志す者にとっても有意義で貴重な体験となることでしょう。
《講師》セルゲイ・ジェノヴァチ
舞台芸術スタジオ 芸術監督
ロシア舞台芸術大学(GITIS)教授、演出学部学部長
演劇フェスティバル「スタニスラフスキー シーズン」芸術監督
ロシア功労芸術家
国家賞受賞者
1957年生まれ。
ロシア・クラスナダル文化大学演出学部を卒業後、クラスナダル青年劇場で指導。
1983年 ロシア舞台芸術大学GITIS 演出学部に入学。
ピヨートル・フォメンコ氏の指導を受けた後、同教授のアシスタント教員として勤務、現在は同大学演出学部、学部長、教授。
1988年より、スタジオ劇場「チェロベク」、マーラヤ・ブロンナヤ劇場、フォメンコ公房、ロシア国立マールイ劇場、チェーホフ記念モスクワ芸術座などにて演出作品を多数発表。
また、彼自らが芸術監督を務める「舞台芸術スタジオ」はモスクワの人気劇場のひとつで、連日満員の観客でにぎわっている。
主なレパートリーは、ドストエフスキーの小説「カラマーゾフの兄弟」を劇化した「少年たち」、「兄イワン・フョードルビィチ」、チェーホフの短編を劇化した「手帳」、「三年」、ゴーゴリ作「賭博師」など。
老舗劇場である、国立ロシア・マールイ劇場、チェーホフ記念モスクワ芸術座に於いてもグリボエードフ作「知恵の悲しみ」、ブルガーコフ作「白衛軍」、モリエール作「病は気から」などの古典作品を演出して好評を得ている。
また、ロシア国内だけでなく、ヨーロッパ、アメリカ、中国などでも演出、ワークショップを多数行なっている。
そして、多数の演劇賞を受賞。
《応募方法》※6月25日(水)締め切り
★お申し込みはメール又はFAXにて
①お名前(フリガナ)
②ご住所
③連絡先電話(携帯)
④メールアドレス
⑤年齢
⑥性別
⑦写真
⑧これまでの演劇、舞台経歴
⑨応募動機
⑩所属演劇関連団体(なくても可)
上記を明記の上
【メール】 ensyutusya.russia@gmail.com
【FAX】 03−5909−3075
どちらかまでお送り下さい。
※ 件名に「ロシア特集①ワークショップ申込み こりっちより」とご記入下さい。
※ お申し込みの際に頂いた個人情報は今回の目的以外での利用はいたしません。
《問い合わせ先》
ロシア特集専用電話:080−4213−1888
《担当》
丸知亜矢(ちあとら〜る 主宰・演出家)
杉山剛志(演劇カンパニー ア・ラ・プラス 主宰・演出家)
川口典成(ピーチャム・カンパニー 主宰・演出家)
齋藤敏明
文化庁委託事業「平成26年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
【主催】文化庁/日本演出者協会
【制作】日本演出者協会
【協力】愛知人形劇センター
【協賛】株式会社損害保険ジャパン
★ 6月25日(水)締め切り
日本演出者協会HP: http://jda.jp/