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カテゴリ:ワークショップ告知 返信(2) 閲覧(230) 2009/11/07 06:35
追加の情報です。二日目に流山児★事務所の青木砂織がゲスト参加し、前川麻子さんと二人エチュード芝居を行います。なので、この日だけの「見学」も受け付けるそうです。見学料は2000円(12/6、18時~22時)。
まあ、せっかくなので、前日の土曜日からWSを受けて、実際に自分でもエチュードをやってみて、前川さんのダメ出しを受けてから見たほうがいろんなことが理解できると思いますが。でも、4時間のWSを見て、そんで前川×青木のバトルを見るだけでも、いろんなことがわかるとも思います。どうでしょうか。
詳細・申込みは下記
http://www.maekawa-asako.com/
さて、このWSですが、昨今ブームの「演劇ワークショップ」とは一線を画すものがあります。最近の演劇ワークショップは、シアターゲームやエチュードが中心で、公演を予定しない、役者になることを前提としないものが増えてます。それはそれで素晴らしいと思うし、「演劇」を体験でくるいいチャンスだと思ってます。しかし、実際には、ほんとうの意味での「演劇」「演技」「演じること」「表現者の苦悩」は理解できません。いや、そこにニーズがそれほどないのかもしれませんけど。
この前川WSでは、ベテランの舞台俳優だろうが、映像で活躍している若手だろうが、演劇未経験の素人さんだろうが、全く同じことをやらせ、全く同じレベルのダメ出しを前川さんがします。聞いてていつも思うのですが、このレベルのダメ出しって、普通に劇団が公演前にやってるレベルと同じだよな、ってこと。「それで客に伝わるのか」「人間はそんな動きをするのか」「うそはつくな」「ココロが動いているのか」などなど。みんな、考え込んでしまっている様がかなり面白いんですが、当事者さんたちは必死のようです。
こういうWSって、あんまりないんじゃないでしょうか。
でもって、そういう高度なダメ出しをしていた前川さんが、これまでも団体でやってるエチュードに参加したりしてはいたのですが、今回、二人エチュードを流山児★事務所の青木砂織さんと「やってみせます」。言ってることが実際にやるとどうなるのか、を見れる貴重なチャンスです。なので、土曜から参加して、ダメ出しをくらってから見るほうが理解できるとは思うのですが、日曜だけの見学参加も、それはそれで貴重な経験だとは思います。どうでしょう?
前川麻子演劇WS「素の表現方法」
12月5日(土)、6日(日) 両日とも18時~22時
(参加費は二日間で1万円)
6日のみの見学:2000円(18時~22時)
なお、デフォルトで22時からの宴会もあります。オプションじゃなくて、標準装備です。これも含めてWSだそうです。もちろん、「都合でNG」の場合も受け付けますが、飲み屋に行っても芝居のことしか話しませんので、これもコミでWSだとご理解ください。
詳細・申込みは下記
http://www.maekawa-asako.com/
あ、WSのシメキリは11月30日です。まあ、枠が空いてれば受け付けてくれると思います。あと、見学の受付シメキリは12月4日。
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