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【8月20日締切】イタリア在住の演出家、井田邦明によるワークショップ

  • 立本夏山 立本夏山(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(76) 2023/08/19 14:37

【井田邦明マスターワークショップ 】

このワークショップは、様式ができる前の全ての芸術様式が生まれる根底にある、共通の詩的なものを掴むアプローチをします。
参加者がその様式を学ぶのではなく、様式を作り出す側になるような、創造的なワークショップを目指すものです。

それが私の師、ルコックの考え方でもあり、私が最も大切にしているところです。
それを実践するために、考え方を変えることは非常に難しい。ですが、それこそが、新しい舞台芸術の創造方法であると私は考えています。

私は鎌倉という場所がとても気に入っており、俳優、音楽家、ダンサーなどが集う私の創造の場所になればこんなに嬉しいことはありません。

-井田邦明-


HP https://idakunikai.themedia.jp

■概要

講師:井田 邦明

■日時:2023年 8 月 28 日(月)〜30日(水)
8 月 28 日(月)13:00〜17:00
8 月 29 日(火)13:00〜17:00
8 月 30 日(水)10:00〜16:00


■会場
鎌倉芸術館リハーサル室
神奈川県鎌倉市大船6丁目1-2

■参加費
33,000円 

■募集要項
18歳以上の俳優、音楽家、ダンサー

■定員
20名(先着順、選考あり)

■お申し込み 
下記のフォームに必要事項を記入の上、お申し込みください。
・お名前
・連絡先
・プロフィール(200字程度)
・応募の動機(200字程度)
・ご自身の活動のわかるURL

申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSczO5Qf9Ne9nYkDgnPlJ7mK3mSeD9hEs0wGZLjTYG4__GKZ9Q/viewform

■申し込み受付中
締め切り 8月20日(日) 

■お問合せ
mail@kazan-office.com

主催:Kazan office. 
協力:Ballet T.E.D


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井田邦明プロフィール
(演出家・演劇教育者)
1973年 桐朋学園短期大学芸術学部演劇科卒業。
「安部公房スタジオ」を経てフランス パリ「ジャック・ルコック演劇学校」卒業後、イタリア ミラノで活動開始。1978年 ミラノ アルセナーレ劇場設立。1991年 井田邦明国際演劇学校をミラノに開校。
1989年よりミラノ市立パオロ・グラッシ―芸術学校 演技/演出/戯曲制作、テアトロダンスクラス教授。
2002年ミラノ アルセナーレ劇場付属演劇学校学長。現在も精力的に世界各国で演劇、オペラの演出を行う。



■これまでにワークショップを開催した団体
桜美林大学、サルデニア・ヴィラシミウス美術館、国立音楽大学・大学院、ミラノ・ポリテクニコ大学院、
シチリア・ビオンド劇場付属演劇学校、静岡文化大学、慶応義塾大学、イタリア・サンタルカンジェロ現代演劇祭、ベネデット・ラヴァージョ財団主催/コメディア・デラルテ国際会議、東京大学、桐朋学園短期大学芸術学部演劇専攻科、フランス・国立カンヌ演劇学校、世田谷パブリックシアター、イギリス・アビステゥルワイズ、ソウル国立歌劇団、ミラノ・カトリック大学、イタリア・パドヴァ、香港・FESTIVAL OF YOUTH AND ARTS」など


演劇教育界に携わるあまたのプロの中で、演出家井田邦明が演劇指導に優れた才能を持つ偉大な芸術家であるところは、指導を受けた者、彼の同僚の誰しもが認める。俳優のマエストロとして生まれついた井田邦明は、その天与の才を持って確固とした指導ができる。落ち着きとバランスという、昨日今日では身に付くものでない要素が演劇指導には欠かせないことは、本人も自覚していることである。それは厳しい自己発見の孤独な道程であり、他人とは分かち合うことのできない人間関係の断絶でもあるが、いずれにせよ情熱と寛容さを要求され続ける職業である。芸術上の表現を指導の苦労、大変さのはけ口にするのではなく、台本に忠実でありつつ、役者それぞれの性格も研究し尽くし才能を引き出し、自己表現をするのである。演劇の繊細さ、言葉の綾を読み取り、表現し、役者たちを徹底的に指導することができる。

レナート・パラッツィ
イタリアの演劇評論家 
元ミラノ市立パオロ・グラッシー芸術学校学長



日経新聞記事
http://www.k-arts-office.jp/images/nikkei.pdf
【ハラスメント防止のための取り組み】
恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。
ワークショップ指導者と参加者が2人きりになることはありません。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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