〈企画概要〉
もう一度、出会いたい人いますか…
もう一度、あの頃のように。そんな思いが現実になった物語
某海外ドラマサイト放映予定
公式ホームページ
http://sakura.movie-cinema.net
〈物語・内容〉
もう2度と会うことのできない、この世をさってしまった愛する人。その人と奇跡的な出会いをもう一度夢見ることができたなら…
そんな願いを叶えてくれる桜の木があるという伝説の神社に、願いを込めた人たちの数奇なる物語…。
■第一話
事故で最愛なる人を失ってしまった女性、寄居智子(23)は故人と出会えるという桜の木の伝説を聞く。そして、その桜を求め、神社に向かい願いをとなえる。すると、桜の花が咲くと同時に、最愛の人、木村幸雄(35)が現れる。そこで智子はこの寂しかった1年間のことを彼にぶつける…が、木村は妻子があり、その妻子と共に、交通事故で亡くなり、智子にこう伝えた。無くして気がついたこと。僕には、家族が一番大事だったんだ、と…。智子は張り裂けそうな絶望を元に、桜は散り、出会ったことを悔やむのであった。
【登場人物】
寄居智子:会社員。最愛なる男性を亡くし、1年間絶望の中、黙々と暮らしていた。彼女の願いは、もう一度彼に会い、愛を育むことであった。
木村幸雄:智子の彼氏であり、智子の上司でもあった。彼には、妻子がありながら、禁断の愛を貫くという暴挙の中、家族と出かけたスキー旅行で、交通事故、不慮の死を遂げる。
木村恵子:幸雄の妻で、智子の元同僚。
その他登場人物多数
■第二話
ミュージシャンを目指し、上京してきた女性、佐々木美羽(26)は、若い頃非行に走り家を飛び出し、東京に来た。そして、生活の困窮からか、彼女は夜の仕事を選び、夜の蝶となっていた。そんなある日、故郷の父親が亡くなり、彼女はお葬式にも行かず、父への反抗を貫き通していた。ある日、親戚つてに父親からの贈り物というものをもらい、開けてみると、幼き頃の彼女と父親の写真、アルバム、そして彼女から父親に宛てた手紙も入っていた。最後に封筒があり、開けてみると現金が入っていた。彼女はそこで、父親の愛情を知ることになり、どうしてもお礼が言いたく、神社の桜へと向かうのであった。そして、桜が咲き、そこには父親は現れなかった。桜が散り、彼女が諦めて帰ろうとしたその時、懐かしい父親の声がする。父親は、「俺の子供でいてくれてありがとう。」彼女が振り返り、そこには誰もいない。彼女は桜に向かい、一言「ありがとう」とつぶやくのであった。
【登場人物】
佐々木美羽:夜の仕事をしながら、ミュージシャンを目指しているアーティスト。父親とのいざこざを繰り返し、家を飛び出し、今もなお関係を修復できずにいる女性。
佐々木健三(55):口数の少ない、男気だけの漁師。漁の途中、荒らしに見舞われ、その命をたってしまう。
この他登場人物多数
■第三話
普通に生活をしている田中すみれ(25)は、日々の生活の中で一つの疑問があった。それは、頭の中で聞こえるもう1人の自分の声。何か危険が迫っていたり、病気であったりすると、必ず聞こえる労りのもう1人の自分の声。その疑問を母親になげかけると、本当は双子で生まれてくる予定であったとのこと。もう1人の姉の方は、生まれてすぐ命を落とし、自分は一人っ子であると思い育っていった。その事実を知った田中すみれは、どうしても双子の姉に会いたく、桜の木の下に向かう。そして、姉杏果が現れ、杏果に田中すみれは一つの相談を持ちかけられる。杏果は、人生を変わってくれとすみれに言ってきた。その日から、すみれの体には、杏果とすみれ、2人が共存することになる。果たして、このツインズの物語はどうなっていくのか…
【登場人物】
田中すみれ:飲食店でアルバイトをしながら、就職活動をしている、今時の普通の女性。
田中杏果:生まれて二卵性双生児のため、顔は似ていないが、明らかに双子である。
彼女たちの数奇なる人生が始まる。
田中美和(45):すみれと杏果の母25年ぶりに杏果との再会を果たし、困惑する。
その他登場人物多数
〈応募資格〉
※未経験者、初心者、遠方からの応募可能
男性: 18歳〜55歳
女性: 18歳〜45歳
簡単なプロフィールをメールまたはLINEで送信
アドレス
sakura@movie-cinema.net
件名『桜道』
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・お住まいの都道府県
・経歴
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『桜道』製作委員会
締切8月4日
【ハラスメント防止のための取り組み】
恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。