キコ/qui-co.7月本公演『神の左手』の
出演者WSオーディションを開催します。
キコ/qui-co.では初めてのオーディション開催となります。
7月本公演『神の左手』はキコ/qui-co.の本公演としては初のストレートプレイ。
ありそうでなさそうな日常を緊密な言葉で表現する、ソリッドな会話劇となります。
ジャンルとしては、サスペンスとラブストーリーの面が強いかと思いますが、
おそらくジャンル分けの意味があまりない、ぶっ飛んでる個性的な物語になります。
テーマは「運命」と「セックス」。
合格者は
3~4名を予定しています。
【対象公演概要】
キコ/qui-co. 第5回公演『神の左手』
作・演出 小栗剛
科学の研究のため人工的に作られた都市。
夏の夕立で濡れた黒スーツの男達が煙草を踏み消している。
彼らは「稲美葬儀社」で働く面々。それぞれにわけあってこの街に流れ着いた。
日々、死に直面する彼らのハードボイルド。
彼らの日常は煙草の吸殻のように無様に擦り切れる、そこに美学があった。
…はずだった。
彼らを待ち受ける「大きな運命」とは。
彼女の左手が持つ水差しからガラスのコップに水が注がれる。
彼女は言った。
「最後のセックスは私が語り継いであげる。」
☆現在決定中の出演者
櫻井智也(MCR)、西山聡(ブラジル)、佐藤健士、渡辺樹里、小栗剛
☆2014年7月3日(木) ~ 7月6日(日) ※全7ステージ
@ITO.M.SUTUDIO(代々木上原)
および
日本劇作家協会主催の劇作家大会2014豊岡大会に
アーティスト・イン・レジデンスとして参加いたします。
こちらの期間は6/12(木)~6/15(日)です。
稽古は5月下旬よりを予定しております。
選外となった場合もスタンド・インとしての稽古参加をお願いする場合もあります。
(その際には本役への昇格の可能性も考えております。)
【オーディション開催日程】
A日程 4/11(金)、4/12(土)
B日程 4/18(金)、4/19(土)
時間:18:30より21:00まで(全日)
・A日程かB日程をお選びください。
・2日間ご参加いただけることを条件とさせていただきます。
・演劇経験は不問です。
■会場
東京都内
(ご応募頂いた方にメールでお知らせいたします)
■参加費
1,500円
希望日程および
以下のプロフィールを記入の上
info@qui-co.net
までご連絡ください。
また、返信はGmailのアドレスから送られますのでフィルター設定等ありましたら解除をお願いいたします。
☆顔がわかる写真を添付してください。
希望日程:
名前:
性別:
年齢:
演劇歴(年数):
主な出演作:
キコ/qui-co.または小栗戯曲の作品を鑑賞したことがありますか?:
※最後の質問は無くても選考には加味しないので、お気軽にお答えください。
※日程の前日までにご連絡ください。
【キコ/qui-co.とは】
小栗剛のアートプロデュースユニット。演劇公演を活動の主軸とします。
2010年3月始動以降、平均、年に2本程度のペースで演劇公演を行って来ました。
1年間の活動休止を経て活動再開後は、中高生の胸にも刺さるような、より日常的で、より伝わりやすい物語表現を目指しております。
佐藤佐吉演劇祭2010「ウラの目と銀杏の村」にてゴールデンフォックス賞受賞。
キコ作品の体験者は
「鳥肌がたつ」
「清らかな気分になる」
「セックスしたくなる」
ロックと文学を同時に爆発させる演劇をドロップします。
【主宰】
小栗剛。
脚本家、演出家、俳優、詩人。
2010年、自身のアートプロデュースユニットとして「キコ/qui-co.」を設立。
演劇の公演を活動の主とする。脚本、演出を手がけ、自らも出演をする。
サスペンス、サイコ、SF、ホラー、ラブストーリー、神話、コメディ、
ほぼすべてのジャンルを詩的手法で中高生にも伝わる世界観に纏め上げる感性と手腕は、
近年、熱烈なファンを増やし続けている。
2013年には東京グローブ座プレゼンツ「ストレンジ・フルーツ」(出演:増田貴久、南沢奈央 他)
にて脚本を担当。東京大阪の二都市延べ40ステージを上演。好評を博す。
代表作:
「はなよめのまち」
「ウラの目と銀杏の村」
「Live forever」
「ストレンジ・フルーツ」