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前川麻子の演劇ワークショップ「素の表現方法」

  • 一寸小丸 一寸小丸(46)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(1) 閲覧(164) 2009/09/19 01:55

作家としても活動している前川麻子が、「演劇の」ワークショップを開催します。今年の6月に行った「素を演じる手法」ワークショップの「復習と進歩」です。

なお、前川麻子は8/26~9/2にシアターイワトで龍昇企画公演「モグラ町1丁目」を上演しました。作・演出を担当。この公演には6月のWSに参加していた方が出演されました。油断してると舞台に立つことになる「直結型」のWSってことです。しかし、演劇未経験の方も多数参加されてました。あと、映像系の方もいて、毎回、多彩な参加者がバラバラな演技法でバトルしています。

ちなみに前川さんは「女性のための小説教室」なんつうのもやってますね>朝日カルチャーセンター。

■前川麻子の演劇ワークショップ「素の表現方法」

第一回10/3(土)~4(日)

第二回10/31(土)~11/1(日)

両日とも18:00~22:00 @阿佐ヶ谷シアターシャイン

参加費は 各回とも2日間で10000円です。両方(4日間)への参加の場合は18000円。


参加希望の方は
info@maekawa-asako.com まで。

WSの詳細
http://www.maekawa-asako.com/

  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 6月のワークショップで初日にやったのは、「スターの出待ちしてるひとたち」というもの。楽屋口でスターが出てくるのを待っている他人同士。みんなが微妙な距離をとって、つったっている。ときどき会話が交わされるが、基本的にはただ待っているという・・・。

    初日だったし、参加者はお互いに知らんもの同士だったので、ほんとうに会話が成立せず、えんえん無言だった。でもって、映像出演の経験があるヒトが、無理やり「事件」を起こしたりして、よけいにきまずくなっていったという・・・。

    その後、一定の条件をつけて、参加者の半分が集まっている中に、残りの半分が一人ずつ、なんかの事件を持ち込む、というのをやっていった。集団側の自然な対応が試されていた。

    与えられたセリフじゃなくて、発生したことがらに、ナチュラルに対応する、というのがポイントだったみたい。

    それなりに「わざとらしい芝居」はしてなかったけど、何を持ち込むのか、というのは経験者じゃないと難しかったようにも思った。まあ、四苦八苦ぶりがハタで見ていて楽しかったんだけど。

    2009/09/23 04:34