ご興味持ってくださりありがとうございます。
wakka主宰の齊藤です。
当企画は複合創作ユニットwakka第五回公演になります。
【公演内容】
内容としては「自己開示」とそれに伴う課題としての「自己矛盾、自己疎外」を主な焦点として夏目漱石『こゝろ』を存在論にまつわる思弁的な対話劇へと作り替えたものとなっている。その対話は徹底されているが、同時に当然のこととして不完全で随所において空回りに終わっている。
脚本、演出上の特色としては
・ストーリーは原作に全く忠実でない。
・表現の中心は文字と発語である。
・韻律を意識したセリフや、暗喩等を用いて文のイメージと文字通りの意味とをやや分離させた独白を用いることが少なからずある。そのため発する音については細かい指示を出すことになると思われる。
【wakkaについて】
小説、ポエトリー、演劇等を複合して創作を行うユニット。2020年4月にtwitterで旗揚げを宣言。これまでにリレー小説や演劇公演、同人誌作成等を行ってきた。演劇作品は今回で5回目。
1回目 2020年『kamuy wakka(日輪)』(東京学生演劇祭参加作品)
2回目 2020年『Gregorius“面影”』(自主企画)
3回目 2022年『phantasma alley』(佐藤佐吉演劇祭2022参加作品)
4回目 2023年『コース、逆コース』『隻手、また隻手』(名前のない演劇祭黄参加作品)
【公演概要】
〇主宰 齊藤航希
〇公演日程 2024年1月11日(木)~14日(日)
〇場所 サブレテニアン(東武線大山駅徒歩6分)
【公演詳細】
〇タイトル 『wakkaの こゝろ』
〇作・演出 齊藤航希
〇金銭条件
・ノルマ無し
・売上バック制…~10,000円-2割、~20,000円-3割、20,000円~-5割(超過累進制)
例)30,000円売上→10,000×0.2+10,000×0.3+10.000×0.5=10,000円バック
〇客席数 40程度(新型コロナの流行具合にもよる)
〇上演時間 90分程度
〇稽古日程 7月頃より開始。形態はZOOMと対面の併用。週1、2回。今年11月より対面稽古の頻度上昇。週3、4回を予定。対面稽古場は主に横浜市生麦地区センター(京急生麦駅徒歩7分、JR鶴見駅徒歩20分)。
稽古時間は18:00‐21:00と13:00‐17:00を軸にしつつ、柔軟に対応していく。
稽古日は対象月の前月中頃までに役者の希望を訊き、月末に決定。
【応募方法】(5月3日〆切)
◯名前
◯性別
◯身長
◯年齢
◯所属(無ければフリー)
◯演技歴(未経験可)
◯趣味・特技(任意。無くても可)
◯連絡先(メールアドレス)
◯写真(現在の容姿がわかるもの)
を下記URL(グーグルフォーム)にてご回答ください。
https://forms.gle/GGYuARnogkugoey9A
応募はメール(wakkakamuy@gmail.com)でも受け付けております。
審査後、随時オンラインで面談を実施します。応募状況によってはご期待に添えない可能性もあります。最終的な判断は5月中に出します。
※質問等はフォーム内所定の欄に記入
もしくはwakkakamuy@gmail.comまでお願いいたします。
お気軽に、奮ってご応募ください!
【ハラスメント防止のための取り組み】
・脅迫、罵倒などの暴力的な言動は行いません。大声を上げて怒ったりもしません。
・演出上必要な身体接触につきましては必ず具体的な内容に至るまで事前説明を行い、同意を得た上で指示します。