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第46回『本読み会』のお知らせ!今回はユージン・オニールです。本読みを楽しみましょう!

  • honyomikai honyomikai(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(131) 2014/03/04 19:23

いつもお世話になっております。『本読み会』です。

(『本読み会』は、東京都を中心に活動を続ける戯曲の読書会です。戯曲をひとりで黙読するのではなく、大勢で声に出しながら読める場を作ろうと、2004年に設立されました。詳細はホームページ
http://honyomikai.net
をご覧ください。)

次回の開催情報をお知らせいたします。


第46回『本読み会/ユージン・オニール』

■作家
ユージン・オニール

■作品
『すべて神の子には翼がある』
すべて神の子には翼がある (1955年) (河出文庫)・・・清野暢一郎訳
オニール名作集 (1975年)・・・小池規子訳
講談社 世界文学全集〈88〉・・・宮内華代子訳

※今回はどの翻訳も入手が困難だと思われるため、手に入るのであればどの翻訳を読んでいただいても構いません。当日はテキストのコピーをこちらでご用意いたします。

■日時
2014年3月16日(日)13~17時

■場所
都内・千代田区周辺
(九段下駅近くです)

■参加費
会場代として、お一人様100円

■作品について
若きアメリカに近代演劇をもたらしたのは、この劇作家。ユージン・オニール(1888-1953)。喉が焼けつくように濃密な対話劇で、人間心理の奥深いところまで手をこじ入れてきます。

『すべて神の子には翼がある』は、白い心をもった黒人と、黒い心をもった白人の物語。戯曲の中では、15年以上が経過します。二人の関係は時と共に移ろい続け、時に恋をし、時に嫌悪し、時に哀れみ、時にひとつになる。しかし底流を変わらず流れているのは、差別心。愛すれど差別は消えず、差別があるからこそ愛する。

これはオニールが書いた『オセロー』なのです。

■おねがい
作品は未読のままでもご参加いただけますが、全シーンを読まず、ところどころ飛ばして読み合わせを進める可能性もありますので、一度目を通してからのご参加をお勧めしております。
図書館やインターネット等を利用して戯曲を入手し、目を通していただければと思います。
(当ホームページの「戯曲の探し方」もご参照下さい。)

ただし、今回の戯曲は入手が困難などうしても見つからない、だけど事前に読んで参加したいという場合は、『本読み会』info@honyomikai.netまで、お早めにご連絡ください。。

■定員について
申し込み多数の場合には、ご参加をお断りさせていただく事がございます。あらかじめご了承ください。
(お申し込みは先着順で受け付けますので、お早めにお申し込みいただければと思います。)

■参加申し込み/お問い合わせ

『本読み会』
ホームページ
http://honyomikai.net
メールアドレス
info@honyomikai.net


■『本読み会』について
『本読み会』は、約2ヶ月に一度のペースで開催されており、毎回参加者を一般から広く募っています。
(定期的なご参加を希望される方には、開催情報をお知らせするメールマガジンへのご登録をお勧めしています。)

また、講師を招いてのワークショップや講演会などの企画、有志による上演活動なども行って参りました。

『本読み会』は、「戯曲を声に出して読む」といういたってシンプルな、しかし本質的な演劇・文化活動を行っています。
しかし全く堅苦しい会ではありませんので、どうぞお気軽にご参加下さい。

皆さまのご参加をお待ちしております。
それでは。


『本読み会』
大野遙
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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