シェイクスピアのあまりに有名な戯曲『ハムレット』
数えきれないほど多くの舞台はもちろん、映画なども作られてきました。
男優なら一度は「ハムレット」を演じてみたい、と言われます。
そのハムレットと、悲運の死を遂げるオフィーリア。
二人の台詞をしゃべってみませんか。
年齢、経験は関係ありません。
この機会に、プロの俳優ももちろん、お芝居に興味ある方、
一度は台詞をしゃべってみたい方、シェイクスピアに触れてみましょう。
ルネサンス期の作家であるシェイクスピア。
当日は、この作品の背景についてもお話します。
そして、これを現代のわたしたちが演じるときのやりかた、考え方についても考えます。
◯参加に際して
・事前のお申し込みが必要です。定員制。
・台詞を覚える必要はありませんが、事前に「ハムレット」を読んで、指定の場面の状況、
気持ちや心情を、自分なりで大丈夫です、つかんでおくこと。
・推薦翻訳 『ハムレット』小田島雄志訳 白水ブックス
※どうしても手に入らなかった場合他の翻訳でも構いません。
・指定場面 第三幕第一場 ハムレットの登場から最後まで。
※有名な「生きるべきか 死ぬべきか」の台詞があり、オフィーリアが「尼寺へ行け」
と言われるシーンです。ちなみに小田島訳では「このままでいいのか いけないのか」
◯日程
3/22 14:00~20:00
◯会場
多摩市民館 第6会議室
◯参加費4000円
※戯曲は参加者ご自身でご用意ください。
◯お申し込み
お名前、住所、連絡先電話番号をお知らせください。
オフィスプロジェクトM
電話044-900-9931 FAX044-900-9213
info@promstage.com
◯講師:丸尾聡
劇作家、演出家、シナリオライター、俳優。また、演技、劇作指導者として活動。
昨年は、話題となった「ハルメリ」の演出・プロデュース(座・高円寺1 劇作家協会 プログラム)、
日本劇作家協会戯曲セミナー講師、神奈川県高校演劇連盟合宿講師、神奈川県川崎市アマチュア劇団合同公演「地蔵通り・メルヘン商店街」の作・演出、
戯 曲のブラッシュアップ企画「月いちリーディング」のコーディネーターなど多岐に渡 る活動を行う。
「演劇のれっすん」は、延べ300回を超えて開催され、多くの俳優・演 出志望者、またプロの俳優達が参加している。