いつもありがとうございます。獣の仕業です！

2014年7月に行われる第八回公演「空騒ぎ」に出演してくださる方を募集しています。
感情を奔流させ、集中力とスピード感を持つ獣の仕業。
「本物のコメディ」に興味がある方、ぜひ一緒に作っていきましょう！
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【3/15 ワークショップ開催！】
出演者募集に伴いワークショップも同時募集開始！★3月15日（土）13：30～20：30★
「空騒ぎ」のワンシーンを1日で作ります。
アップ～読み合わせ～立ち稽古までを行う獣の仕業の稽古の模擬体験です！
ワークショップだけのご応募も、今回や次回の公演参加にご興味がある人も皆様大歓迎です！
詳細は下記のURLよりご確認下さい
（獣の仕業公式HP）http://kemono.xxxxxxxx.jp/
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【ワークショップ応募〆切：3月9日】
【出演応募〆切：3月20日】

【公演概要】
獣の仕業 第八回公演
『空騒ぎ』[Much Ado About Nothing!]

原作：W・シェイクスピア　翻訳：坪内逍遙
脚色・演出：立夏

～あらすじ～
独身主義者のベネディックとベアトリス。周囲の画策によってどちらも「相手はお前のことが好きらしい」と嘘を吹き込まれる。二人は筋金入りの独身主義者、けれど相手が自分を好きだと伝えられてからと言うもの、いつもの悪口も照れ隠しにしか聞こえない、二人は思う、私も言ってしまいたい、君を愛していると─
一方めでたく婚礼の儀を迎えるクローディオとヒーローにはドン・ジョンの魔の手が掛かり…？
獣の仕業が初の喜劇に挑戦。二組の男女の交錯し続ける恋模様を今まで以上の疾走感で！
※内容は原作のあらすじです。人物名は変更になる可能性があります。


◆公演日程
2014年7月19日(土)～20日(日) 全4ステージ予定
* 小屋入りは18日(金)

◆劇場：千本桜ホール(東急東横線・学芸大学駅より徒歩約1分)

◆稽古日程
4/19～、毎週土日祝日を予定。

【稽古時間詳細】※ただし稽古場所の都合により変動可能性あり
・4/19～5/18⇒土曜：13:00～21:30、日曜：9:00～17:00
※GWは参加者のスケジュールを考慮した上で稽古日程を調整。
・5/24～6/15⇒土曜：9:00～21:30、日曜：9:00～17:00
※6/14、若しくは15はお休みとなります。
・それ以降は土日ともに9:00～21:30を予定。
※遅刻・早退、NG日程等、要相談。全稽古日程の最低8割程度出席可能であれば大丈夫です。

◆稽古場所
品川区・大田区の公共施設(主に東急池上線沿線)

◆チケットノルマ
あり。＊詳細はご応募時にお伝えいたします。

◆その他
・稽古場および劇場への交通費、食費は自己負担。
・小道具・衣装についてはこちらで引き取れない物を除き劇団負担。
（メイク道具などすでに個人が所有している物を使用する可能性あり。追加購入が必要な場合は劇団負担）

◆応募方法◆
・件名に…
　出演応募のみの場合「第八回公演出演応募」と記入
　ワークショップのみ参加の場合「WS参加応募」と記入
　どちらもご希望の場合は「出演・WS応募」と記入
・お名前（フリガナ）
・年齢
・性別
・ご連絡先（電話番号）
・簡単な芝居歴（あれば）
・（WSご希望の方のみ）Wordが受け取れるメールアドレス
　※WS台本を事前に送付します。

以上を明記の上、【swz＠live.jp】までご連絡下さい。
獣の仕業より追ってご連絡いたします。
質問なども随時受け付けておりますので、少しでも興味を持っていただけたらご連絡下さい。
※携帯からのご応募の際にはメールフィルターの設定を解除していただくか、「live.jp」を指定受信設定していただくようお願いします。
メールの場合2日以内にお返事差し上げております。
獣の仕業からの返信がない場合、お手数ですがお電話にて直接ご連絡ください。

【ご応募・お問い合わせ先】
TEL： 090-2750-9136（制作・手塚）
MAIL： swz＠live.jp
HP： http://kemono.xxxxxxxx.jp/（獣の仕業公式HP【獣web】）


～獣の仕業より皆様へメッセージ～

最後までお読み頂きましてありがとうございます。

獣の仕業は今まで（どちらかと言えば）悲劇を上演してきた団体です。圧倒的な感情の奔流と作品全体に張り詰める集中力やスピード感が特徴です。
こんな私達が喜劇をやったらどうなるんだろう？今回の企画はずっと、私たちの夢のひとつでした。

シェイクスピアが喜劇として書いた「空騒ぎ」は、今で言う「すれ違いコント」としても上演できる作品です。しかし私たちがこの作品で目指すのは「本物のコメディ」を作ることです。コントではなく、コメディです。悲劇と対を成す〈物語〉を作ると言うことです。
人間と物語それらは、〈そこ〉にあります。「悲劇」は人間が物語に翻弄されて、必死に悲しんだり苦しんだりする演劇であって、「喜劇」は人間が物語に巻き込まれて、やはり必死に喜んだり楽しんだり笑ったりする演劇だと思います。
「空騒ぎ」は人間の笑顔や喜び、恋の駆け引きに溢れています。しかしその陰には、生きていくにはとても避けられない、身を裂くような苦しみもあります。

人間と物語が共鳴して劇は生まれます。感情を奔流させ、集中力とスピード感を持つ獣の仕業。 「本物のコメディ」に興味がある方、ぜひ一緒に作っていきましょう！！！！