〇募集内容
舞台「つまんないセックスはやめて。」のキャストを男女それぞれ1名ずつ募集します。
まずは以下の文章を読んでみてください。企画書に書かれたイントロダクションです。
『セックス、という言葉を聞けば眉を顰める人もいるでしょう。
それはプライベートな事で、公の場でそんなに言う様な事じゃない。
そうかもしれません。
ただ、語られない事は影に隠されます。
きれいごとを除いて言えば、人には気持ちの良いセックスもあればそうでないセックスもある。
それをあれほど距離の近づいた相手にも隠す事ができるのが、セックスの、というより人間の面白いところです。
人間は個人的な事を隠します。
無理解や批評や対立から逃れるためです。
個人的な事ほど、ぶつかるのは痛くて怖い。
からだの事や、欲望の事や、好意の事は否定されたくない。
だって傷つくからです。
この作品は、とある二人が話し合う作品です。
それは二人の事であり、セックスの事であり、コミュニケーションの事であり、この社会で生きる人についての事です。
ぜひ、傷つきに来て下さい。』
上記文章に少しでも引っかかるもののあった方は、是非応募を検討してください。
〇選考スケジュール
3/15
募集締め切り
3/19
書類選考発表
4/1:4/2
いずれかの日程で対面オーディション(別日も応相談)
4/9
オーディション結果発表(役者決定)
〇合格後のスケジュール
・顔合わせ日
6月初旬
・稽古予定
6月から本番日まで週3日のペースで稽古。一回4時間程度。本番2週間前からは稽古を増やす可能性あり(相談して決定します)。
・本番公演日
8/2~8/6
・その他具体的なスケジュールについては、役者の決定後相談の上で共有致します。
〇報酬や給与、賞金や賞品、手当など
交通費込みで35000円
〇応募資格
過去どんな規模でも、観客・もしくはカメラの前で役者としての経験がある方
成人で30代以下の方
〇応募方法
応募先メールアドレスに、下記の必須事項を記載の上メールしてください。必須事項が書かれていれば形式は自由です。ファイル添付でも可。
受領を確認した時点で3日以内に送信元メールアドレスへ返信をお送りします。また、書類選考結果についても同アドレスにお送りします。
〇必須事項
・名前(芸名でも可)
・年齢
・過去の出演作、創作に関わった経歴(役者に限らず、自由に)
・自分が作りたい作品はどんなものか。また、そこに自分がどんな風に関わりたいか
・応募にあたって、本舞台について考えた事、感じた事
・対面オーディション希望日 4/1 4/2
両日不可能な場合は、前後1週間の中で可能日と可能時間を3候補あげてください。
〇応募先メールアドレス
cccuniquegarden@gmail.com
質問等ありましたら、そちらもお気軽にお問合せください。
〇内容のイメージとして、下記のページも参照してください。
素晴らしい彼女と不安の話
https://www.tsumase.hakosoto.com/2022/09/23/%E7%B4%A0%E6%99%B4%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E5%BD%BC%E5%A5%B3%E3%81%A8%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AE%E8%A9%B1/
人生で二人目のセックスでなんだかわからなくなった話。
https://www.tsumase.hakosoto.com/2022/09/15/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%A7%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%A7%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA/
ホームページ : https://www.tsumase.hakosoto.com/
twitter : @no_tumase
【ハラスメント防止のための取り組み】
〇内容について
書類選考後、対面オーディションに進まれた方には台本をお渡しします。舞台上で服を脱ぐ等のシーンはありませんが、手を繋ぐ、隣に座る等の接触はあります。台本を読んだ後、オーディション辞退は可能です。
〇ハラスメント対策について
内容がややセンシティブなものであるため、稽古場内でハラスメントが起きないために幾つかのルールを設け対策を行っています。
・女性相談の機関で働いている方が稽古後毎に個別に聞き取りを行う
→聞き取り内容については基本的に演出家に対しても他言せず、必要に応じて各種対応を行う。
・稽古前にハラスメントについて全員で認識合わせの話し合いを設ける
→話し合いについては稽古が始まってからも随時行う
等
基本的にハラスメントについては断固許さない姿勢です。
作品内容にもかかわってくる事ですが、理解や納得を抜きにした稽古や一方的なやり取りが作品に寄与することは一つもないと考えています。