【公演概要】
仏教に於ける「地獄」をモチーフとした、昭和中期の貧困社会を描く。
本公演では親より先に死んだ子が行きつく「賽の河原」をテーマに、そこから紡ぎだされる人間の心の裏側(汚らしさ、厭らしさ)を舞台で表現する。
当劇団の作風としては、基本暗くじめじめしている。観劇後、ずんと来る芝居である。
脚本の望月はそういうのが大好物なのである。
因みにホラー色はなく、「妖怪サスペンス」である。
【詳細】
鬼の居ぬ間に 三、『地獄篇 ―賽の河原―』
脚本・演出 望月清一郎
於王子小劇場
公演期間
2014,1/23~1/27 本番
計5日間 8ステージ
稽古 12月上旬開始予定
チケット
前売り ¥2,800
当日 ¥3,000
ノルマあり(30枚)
31枚目より1枚につき30%バック
【あらすじ】
一重つんでは幼子が 紅葉のような手を合わせ
父上菩提と伏し拝む
二重つんでは手を合わし 母上菩提と回向する
三重つんでは幼子が――
【オーディション概要】
2013年11月3日18時~
参加費:1000円
参加資格:18歳以上の健康な男女
締め切り:10月末日
【応募方法】
件名を[オーディション応募]と明記の上、
下記内容をonino_inu_mani@yahoo.co.jpまでお送り下さい。
①名前
②性別
③所属劇団・事務所
④簡単な芸歴
⑤志望動機
⑥連絡先
応募受付後、詳細をメールにてご連絡いたします。
ホームページはこちら↓
https://sites.google.com/site/guinojunujianniofficialwebsite/home
前回公演『小豆洗い ―泥を喰らう―』こりっちページはこちら↓
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=38043