絶対安全ピンは2013年下半期を通して、三島由紀夫『サド侯爵夫人』を継続的に上演しています。
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7月7日の第一回(新宿眼科画廊)を皮切りに、隔週・1dayペースで都内各所のギャラリー・カフェ・バーなどで上演を続けており、
観客の皆さまから「新しい観劇体験」として、少しずつ、確実に支持の声をいただいています。
役者がテキストを「話す」というよりは「演奏する」スタイルです。
テキストの音声化という行為そのものが劇的であるような空間と時間を、限りなくシンプルに丁寧に作ることを志しています。
読書体験のようでもあり、演劇でもあり朗読でもあるような、
そしてそのどれでもない新しい「体験」でありながら、
同時にもっとも正統な三島戯曲上演スタイルにもなっていると自負しています。
スタイル自体はシンプルだからこそ、もっと多くの人たちの多様な「音」に出会うことで、作品は大きく広がっていくと思い、募集をすることに決めました。
日時:8月25日(日)13~17時
28日(水)20~22時
30日(金)18~22時
9月1日(日)13~18時
4日(水)20~22時
以上の時間帯内で調整します。
場所:早稲田、高田馬場近辺
参加費:500円
申込:参加希望日時、氏名(あれば所属も)、性別、年齢、志望の動機を明記の上、info@anpin.main.jpまでメールを送ってください。
件名「オーディション」でお願いします。
(どこでこのオーディション情報を見つけたかも、お願いします)
★10月~12月の出演になりますが、スタイルになじんでもらうために、早くて8月から現在の出演者に混じって稽古に参加してもらうことになります。
★月曜20~22時、水曜20~22時、日曜13~18時の稽古に参加可能であることが望ましいです。
★チケットノルマはありません。
★演出助手・制作助手も募集しています。info@anpin.main.jpまでお気軽にお問い合わせください。
絶対安全ピン 演出 黒田圭