鬼の居ぬ間に第二回公演『小豆洗い ―泥を喰らう―』
出演者募集
【公演概要】
妖怪をモチーフとした昭和初期独特の小さな村社会を描く。
本公演では小豆洗いをテーマに、そこから紡ぎだされる心の裏側の汚らしさ、厭らしさを舞台で表現する。
当劇団の作風としては、基本暗くじめじめしている。観劇後、ずんと来る芝居である。
脚本の望月はそういうのが大好物なのである。
因みにホラー色はなく、「妖怪サスペンス」である。
【詳細】
鬼の居ぬ間に 二、『小豆洗い ―泥を喰らう―』
脚本・演出 望月清一郎
於シアターグリーン BASE THEATER
公演期間
10/03~11/06 本番
計4日間 7 ステージ
稽古8 月中旬~開始予定
チケット
前売り ¥2,800
当日 ¥3,000
ノルマあり(30枚)
31枚目より1枚につき30%バック
あらすじ
妹を嫁に出した。得意先のよく知る男が義弟になった。
両親は空襲で逝き、二人きりで生きてきた。
嫁ぎ幾ヶ月――
妹は帰りたいと言った。何があったと尋ねる。
よく見ると、体中痣だらけだった。
月に輝く肌が、泥にまみれていた。
だから――、
妹を、――妹にこびりついた泥を、洗ってやることにした。
この片隅に追いやられた、朱に染まる小豆を洗うように。
―その男、小豆を洗う。
小豆を洗いて、泥にまみれる――
【応募方法】
氏名・性別・簡単な経歴を明記の上、下記のアドレスまでご連絡ください。
onino_inu_mani@yahoo.co.jp
何通かのメールのやり取りの後、簡単な面談を行います。
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